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シンプルなものは使いみちが増える|大人と子どもの想像力の高め方

「子どもの想像力を最大化する方法」
2017年7月、アメリカのアラバマ大学は
こんなタイトルの広報記事を出しました。

読んでびっくり。
これは、むしろ大人のための方法です。

1.装飾いっぱいのおもちゃは子どもは求めていない

「子どもはおもちゃと同じくくらい
 おもちゃの入っている箱に興味を持つ」

子育て経験のある方なら
分かるかもしれません。

子どもは「見立てる」ことが特異です。
1本の棒も、たちまち剣にもバットにも
魔法の杖にも早変わりします。

画像5

同大学で人間科学を研究する
ジェイソン・スコフィールド准教授らは
この点をさらに深く追求しました。

すなわち、子どもはどんな特徴の物を
より好んで「見立て」に使うかを
調べたのです。

研究チームは、66人の
3歳から5歳児を対象に
次のインタビューをしました。

子どもたちの前に次の2種類4つの
バリエーションの物体を置きます。

■丸い物体
(無印のもの・時計の印がついたもの)
■長方形の物体
(無印のもの・本の印がついたもの)

そして、簡単なストーリーを読んで
その主人公に必要なものについて
4つの物体のなかから見立てて
選んでもらいます。

これを4回繰り返します。

92%の子どもたちはそれぞれ
正しい形(服のボタンが必要ならば
丸い物体)を選んでいました。

そして、4回とも子どもたちの
【65%】が無印のものを選んでいたのです!

研究チームはこう考察します。

プレゼンテーション1

ただの棒は、バットにも剣にも見立てられます。
しかし、剣はバットには見立てられません。

だからこそ、「遊び」のプロである
子どもたちは、大人の意図に関わらず
より柔軟に使えるものを選ぶのです。

この考え方は、育児関連の方で
なくとも全大人に役立ちます。

2.「使い方」はお客様にお任せる時代

現在は、【専門的】で【細分化】された
【多機能】
な商品が求められています。
しかし、どんなにアンケートをしたところで
すべてのニーズに答える機能はつけられません。

そこで商品自体を極めてシンプルにして
使い方をお客様自身にお任せする
のが
これからの流れだと思います。

3.私の人生を最も変えた「多機能」コンテンツ

私自身でいうと、14歳から自己啓発を学び
20代後半にはそれを教える道にすすみ
「自己啓発の生き字引」などと
揶揄されるほどの
【専門・細分化】人間でした。

しかし、経済的・身体的な苦境のなか
ある無印でシンプルな
メソッドに出会いました。

「たった1日で癒やしの力が身につく」という
触れ込みの「レイキ」という
健康法・能力開発法です。

半信半疑で学んで実践した私は
そのあまりに【多機能】な可能性に
衝撃を受けました。

ただ健康を取り戻しただけではありません。

念願の作家デビューも
借金を乗り越えた経済的幸福も
28年続くライフワークも
すべて「レイキ」が礎になってくれたのです。
半信半疑な方こそ歓迎いたします。

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