見出し画像

弁当を買うのがロールプレイングゲームになっている件

 京都に宿泊して帰る時の楽しみは、京都駅烏丸口方面にある伊勢丹地下二階のお惣菜売り場で『はつだ』の牛肉弁当を買うことだ。これが実に潔い弁当で、ブロック肉から削いだ和牛の切れ端をじっくり甘辛く煮込んだものだけで、付け合わせは申し訳なさ程度の柴漬けのみ。細切りのキャベツが敷き詰められ、その上は殆どが牛肉の煮込みだけだ。食べたことのない人はぜひチャレンジしてほしい。

 さて、問題はこれを買うまでのロールプレイングゲームである。
 まず、デカデカと入口に「マスク着用義務」とある。エアコンが効いているとはいえ、真夏にマスクを厳密義務でつけさせるスポットはかなり減ってきた。が、百貨店は厳格だ。持ってない人にはマウスシールドなる代物を貸与するのだという。唾がビシビシ付いて気持ち悪いアレだ。

※この続きや日々更新される記事の全文は、個別購入以外にnoteにて月額864円の『堀江貴文のブログでは言えない話』への加入でも読むことができます。
★note版『堀江貴文のブログでは言えない話』
https://note.com/takapon/m/m6f25f310b0e9

ここから先は

523字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?