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ロケット打ち上げの先にある深宇宙探査

 インターステラテクノロジーズの軌道投入ロケット『ZERO』で小型人工衛星をバンバン打ち上げられるようになった場合に考えている、超小型衛星のフォーメーションフライトの衛星コンステレーションは、宇宙側に超巨大なアンテナを置けるので地上局アンテナを小さくできる。
 従ってスマホサイズのアンテナでもブロードバンド通信ができるようになるかもしれない。
 しかし、その未来に来るものはもっと大きな夢のある話なのである。

 このコンセプトはアンテナ素子と電磁石を組み込んだピンポン玉大の衛星を電磁気力で間隔をとりながら編隊飛行するというものだ。空気のほとんどない宇宙だからこそ実現可能な手法。もちろん各素子間の通信をどうするのかなど研究が必要だが、通信する電波の波長の半分以下の感覚であれば、電波の送受信が可能となる。
 打ち上げ時はぎゅっと詰めておけばコンパクトになるので、大型アンテナでも通常の衛星サイズで打ち上げることができるのだ。

 それでやりたい事は、ズバリ深宇宙探査である。

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