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評価されはじめた自ら率先して動くことの価値

久しぶりのシンガポールで目立ったのは、割と多くのレストランで自動配膳ロボットが活躍しているところ。日本だと「ぶつかった時どうするんだ」とかいろいろと面倒くさいことになるのだろう。なかなか導入が進まない。
あと面白かったのは、ゴミ処理ロボットだ。食べ終わった皿とか出たゴミなんかを回収するロボットが巡回すると、みんな自主的に片付けてくれるのである。

やはり現地に行った方がたくさんのことを吸収できるし、日本との違い、良いところと悪いところを比較検討して自分たちの糧にすることができる。これが海外に行くことを私が勧めている理由でもある。
先日もアイスランドでヨーロッパ向けにイチゴを栽培するビジネスを提案したらHIUメンバーが現地に視察に行っていて、いい感じの動きだなぁと感じた。

さて今日はそのHIUから生まれた、なんと6年目を迎えるプロジェクト純米大吟醸「想定外」「想定内」の稲刈り、そして田んぼの横でのバーベキューイベントだ。年々参加者も増えてきていて、長野グルメもバリエーションが増えてきている。もちろん日本酒もたくさん用意してある。雨が降ったことは一度もなく晴天の下みんな楽しそうである。

酒米を田植えから作って稲刈りをして醸してセレクションをして売る、という一連のプロセスをこなす。激安だった日本酒の価値を上げるべく、一本1万円、3万円という価格設定は6年前当時、高すぎるとか批判を浴びたりもしたものだが、いまはそんな声は聞かれなくなった。高級ブランド化する意義が理解されてきたのだろう。

そんなチャレンジングなことも出来るHIU。明日10/3まで会員募集中です。
▼HIU(堀江貴文イノベーション大学校)
https://salon.horiemon.com/


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