人間がAIに勝てること
今日も飲食新規事業のリモート会議を2本もこなした。
気の毒だが既存の大箱で居酒屋業態のタイプの飲食店は時代遅れになるかもしれない。みんなでワイワイがなくなるとは思えないけど、料理学校やどこかで長期間修行したシェフが料理を作るよりも、コミュニケーションスキルの高い素人に短期間で技術を習得させる方が変な癖もこだわりもなくお客さんのニーズに応えられるような感覚がある。
もちろんそういうスキルを持った既存の料理人もいるし対応できると思う。
そう思ったのは自粛中でも賑わいをみせるミヤシタパークにできた渋谷横丁を見た時だ。
全国、韓国や台湾に至るまでの屋台を一つの会社が経営しているのだが、私は全国、世界を旅しているから知っているが、驚くほど各地のラーメンなどのB級グルメやお酒の飲み方、酒のつまみなど、東京では知られていない料理がメニューに全て載っている。圧倒的リサーチ力。
残念ながら飲食チェーンはどこもITリテラシーが低いので決済などの店舗DX化はまだまだだったが、次世代飲食店的な雰囲気は出てきていた。
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