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人生の質を著しく上げるお金の考え方

 小学生の頃、切手収集にハマっていたことがある。たぶん2~3年かけて数万円分の価値を持つ切手を収集したと思うのだが、その途中で気付いたことがある。
 お金さえあればカタログに載っている切手は全て収集することが可能だ。切手収集とは面白いもので、基本的には市販されているものが対象でマニアックな海外の切手とか、印刷エラーで一枚しか存在しない的な切手はそこまで人気にならない。あくまでも流通しているものが対象であることが多い。

 お金さえあれば集められるのであれば、金持ちになればいいだけの話。そう思った途端にすっかり興味が失せてしまった。コレクションとか所有欲的なものに対する冷めた目はこのころに醸成されたのだと思う。
 美術品を例に取れば分かると思うけど、別に自分で所有せずとも美術館で誰かの所蔵品を見学できるくらいで満足だ。いくばくかのチケットを買えば、それは実現できる。
 誰かに所有してもらっているだけでいいわけだ。
 それは別荘とか、自動車とかでも同様でAirbnbやカーシェアアプリでそれはすでにシェアできるようになった。

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