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令和のタワマンに潜む、昭和の幸せ家族的価値観『息が詰まるようなこの場所で』

いわゆるタワマン小説『息が詰まるようなこの場所で』を読んだ。Twitterで有名な「窓際三等兵」さんの小説らしい。

いわゆる東京湾岸地区のタワマンに住むいろんな階層の人たちの人間ドラマで、各者の視点から優越感とかコンプレックスとか描かれていて面白い。

あ、私は小説に登場するような人たちとはあまり交わらないので本当のところどんな感じなのかわからないのではあるが、40代一人っ子持ちの青い色の銀行勤めらしい地方出身低層階在住のサラリーマン夫婦から、代々続く地元密着のクリニック院長夫婦、そして地元で飲食店をやっていたらタワマン地上げされて区分所有+現金をもらった夫婦に加え、アメリカから帰国したIT業界のプチスター夫婦みたいな登場人物が出てくる。

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