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カレー レシピ
頂いた玉ねぎはかなりの量があるので大量に消費することにします。そのうちの4個(1250g)を使って作ったのはカレー。安易に作ろうと思えば材料を煮るだけなので簡単なのだけれども、この玉ねぎを飴色になるまで煮詰めて(炒めて)甘くした凝ったのを作りました。
注意:レシピみたいだけど、分量は目分量で決めているので決定的な数字ではありません。しかし、目安がないと難しいと思うのでこの日に使った重さを測定してグラムで表示しました。この重さの材料を用意しろという意味ではありません。このグラム数を私は使いましたよ・・・ということで、量は参考にしてください。あと、この分量で作るとかなり大量になってしまうので、その辺も考慮して下さい。
更に:これは少しでも美味しくという意図で回りくどい作り方をしていますが、材料を一気に鍋で煮ればそれなりのが出来るとは思います。面倒な所は端折っていただいても完成します。味の比較の実験はしたくはないのでどれだけ美味しさに違いがあるかは予想するしかありません。
●玉ねぎ
前回載せたのはみじん切りまで・・・ここは安易にフーとプロセッサーを使う。あとは一気に炒める。
同じく、フードプロセッサーにてみじん切りしているタイムラプス動画
●ニンニク2かけを薄くスライスしてオリーブオイル大さじ2位に入れて火入れしておきます。その上に先ほどの玉ねぎを入れて炒めます。
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この作業は気が遠くはならないけれど、1時間位の長丁場になるので覚悟が必要。特に今回は新玉ねぎなので水分多くて飛ばすのに時間もかかります。
●どちらが先か悩む所だけれども、作業中に出来る自信があるならこの状態から肉の用意。自信がなければ先に用意。
鶏肉のモモを2枚、ここのは大きいので袋入れて 716g ありました。
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これを一口大に切って、塩を1%の7gと生姜の擦ったのと混ぜて漬けておきます。今回の生姜は残っていたのを皮を剥いたら22gでした。
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これを野菜達が出来上がるまで冷蔵庫で冷やしておきます。1-1.5hは漬けることができます。肉に下味をつけないと食べた時にボヤけた味となるので少なくとも塩だけは入れておきたい・・けれど、そんなのはどうでもいい人はすぐ鍋に入れてもいいです。
●玉ねぎ炒めはさらに続く。
おいおい、こんなにあるのかよ・・・と思うのだけどこれが小さい体積になるのは経験上知っている。 スタート時👇
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どんどん水が溜まってくる・・・これが乾燥するまで火入れを続行
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だんだん茶色くなってくる、これぐらいになったら弱火にします。側面や底の焦げに注意。焦げを発見したらすぐにこすげ落とします。
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この動画でイメージが湧くはず・・・
最後はこれぐらいになる。この後に、カット野菜を入れてさらに炒めます。
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●この後野菜をみじん切りにしてこれに混ぜて炒める。
ニンジンとセロリ、もしあればマッシュルームを入れたら味に深みが増しそうだ。(ミートソースには私は入れます)
初めから他の野菜を入れないで玉ねぎ+ニンニクだけを炒めたのは他の水分が入ってしまうと、玉ねぎのキャラメリゼにならないか遅くなるので先に玉ねぎということです。
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先に、このニンジンとセロリを先ほどの玉ねぎに入れる
これらをみじん切りにして先ほどの玉ねぎに混ぜて炒める
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ある程度火入れした所で今度はトマト2個入れる。
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これを、8等分して2個なので16かけらあるはず・・・別に大きさは関係ないですけど。
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ある程度火入れできたら水を800cc入れて煮込みます。先にトマトを炒める のは、初めから煮込むのより味を濃くしたいという意図です。
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この状態で超弱火にて1時間煮込みます。時間短縮したかったら材料を全部入れて数十分煮込めば出来上がるが、野菜から旨みを出したい。
●肉を焼きます。今回は鶏のもも肉だけど、牛でも豚でも美味しく作れるでしょう。
ポイントは、強火で片面を焦げるまで焼きます。混ぜてしまうと片面の温度が高くならないので焦げるまで時間がかかります。
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生姜も入ってるので生姜からも香りが立つのもポイント。
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今回は、フライパンの面積もあるので2回に分けて焼きます。どうせ煮込むので、中身は生でも構いません。両面焼いても良いし片目だけでもいいし、面倒なら焼かなくてもいいです(その分味に影響するのは予想するけど)。
それより、野菜煮込む時に同時に突っ込んでも良いぐらいです(気にしなければ)
●時間は前後してもいいけれど、カレー粉を作ります。市販のカレー粉でもルーでも作れますが、このカレーミックスの味がお気に入りなのでこれを使います。
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GABAN カレーセット 100g 表示される値段は異なる場合アリ
リンク先の価格が正式です・・ Primeなら送料無料、その他Amazon フレッシュでもあります。カルディーでも売ってるはず。
AMAZONフレッシュだと
●野菜の煮込みに、この粉カレーの半分50gを入れたが、辛すぎるようだったら少なくしてもいいし、少しづつ混ぜれてもいい。更に、焼いた鶏肉を混ぜます。
全部の材料が鍋の中に揃ったら10-30分煮込んで出来上がる。
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これの動画
大変美味しくで出来ました。サワーという表現がしっくり来るような爽やかな辛さが素晴らしい。
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1年後 2024年6月に書いた別のカレーレシピ
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