見出し画像

野菜カレー挽肉入り

普通はキーマカレーと呼ぶのかもしれないが、肉の含有量が少ないので野菜カレーにして、挽き肉はおまけということにする。

頂いた玉ねぎの大玉2個使って、それに比例するような分量で数種の野菜を細かくカットして炒めて煮込む。焼いた挽肉を混ぜて、いいタイミングでサイコロ状のじゃがいもを入れて煮て、最後に゙カレー粉と塩で味付け。

いつものように、レシピにはなってなくて自分の経験値にて自分の勘を頼りに作るしかない・・・同じような物は作れても同じものは作れない。私のより美味しいのを作る人もいることでしょう。

今回使った材料の重さとカットの形状は載せておくので参考でどうぞ。


ニンニク これぐらいで15g


玉ねぎ 大2個半で800g

本来はニンニクにこんがり火を通してから玉ねぎのみじん切りを追加して炒めてドロドロにするのだけど、今回は手抜きで主要野菜は先にフードプロセッサーにて粉々にしてから炒める。

ニンニクと玉ねぎをフードプロセッサー


これぐらいにドロドロにしてもいいし、粗切りでもいい

1回では玉ねぎは切りきれないので数回に分けて混ぜる

入れすぎないレベルで生姜も混ぜる


皮を剥いた人参3/4  測定すると90g
粉々にして先ほどの玉ねぎ+ニンニクに混ぜる


セロリの葉 これぐらいだと18g

入れなくてもいいのだけど、セロリの葉も混ぜてみる。たくさん入れすぎると苦くなるような気がするしセロリ味になってしまうのでミュートして追加。


セロリ これでは足りなくてこの2倍入れた(合計測定値の写真無し)


これらは炒める野菜たち、どうせ煮込むのだから不揃いでもいい


混ぜるとかなりの量・・・だが

これを始め強火でガンガン炒める。水が出てくるので全部蒸発させる勢いで。通常は玉ねぎだけをやるのだけど、全部一気にやってみる。この分量が・・・  👇

水分がなくなったら弱火にして焦げないようにかき回す


この辺になるまで40分程かかる  玉ねぎだけなら茶色にまでできるけど

ここまで野菜から旨味を絞り出すと、甘みも加わってこれだけで濃厚な味になる。


牛の挽肉 250g

野菜の火入れ中に肉の15%の塩を先に混ぜておく。全体ではこの塩の分量だと足りないけれど下味をしておくと美味しい事が多い。まぁ挽肉の場合はあまり肉の味を感じる暇はないので気にしなくてもいいかもしれないが、やって無駄ではないので混ぜておく。


塩 38g 焼くフライパンの中で混ぜていい


カレー粉の味に負けるけれども、胡椒もいれて下味つける(この効果はあるのか?)


焦げるまで焼く

下味の時間は適当でもいいし、肉に塩を浸透させてもいいけれど効果は定かではない。煮込むタイミングになったら肉を焼くのだが、すぐにかき回せたくなるのをぐっとこらえて、表面の赤い所に色がつくぐらい、強火にて下面を焦がす。これはひっくり返した所だか、もっと焼いてもいいかも。


肉が焼けたら出てきた油ごと鍋にいれて、水(お湯でもいいけど)500cc程入れて煮込む。蒸発させるのと、このあとじゃがいもをこの中で茹でるので分量はその辺を考慮して・・ 脂っこいのが嫌いな人は、肉の脂を混ぜない方がいい。

はじめはこんな感じ

合計1-2時間煮込みたい所。蓋を取っておくと蒸発しすぎるので初めは蓋をしたまま煮込む。

煮込んでいる間にじゃがいも(メイクイーン)を中3個-360g をサイコロ状にカット。溶けるのでその分を考慮して大きさ決める。


マッシュルーム 3-4個

無くてもいいのだけど、マッシュルームを入れると味に深みが出るような気がする・・・がこれぐらいちょっとだと消えてなくなってしまうかも(これしかなかった)本来もっと入れたい。


じゃがいもも投入

ジャガイモをこんな風にカットして煮込む。あまりかき回してしまうとどんどん溶けてしまうのでエレガントに・・・

じゃがいもが柔らかくなってそろそろ完成時になるよう調整して蓋をとって余分な水分を蒸発させる。

出来上がる頃にカレー粉を投入

GABANの混ぜるカレー粉

しかし、この10gでは足りずに、3倍位入れたから30g程、味をみて調整必要
カレー粉は何を使ってもいいのだけど最近のお気に入りは GABANの手作りカレーセット。カルディーや富澤商店で買えるけれど面倒な人はアマゾンでも買える。自分で混ぜるので面倒な人には勧めない・・・一箱で100g作れる。



最後に、カレー粉と塩の微調整をして完成だ

完成図



野菜のうま味と甘みが入っていて、更にピリリと辛くて、肉の旨味も含まれてる。ジャガイモが適度に崩れていい感じ。


これは前回チキンカレーを作った時のもの、作り方は似てるが少し違う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?