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納豆とじゃがいものガレット

困った時のこれ、だいたいじゃがいもは常備しているし、チーズも常備しているので食べるのに困ったらじゃがいものガレットを作る。

ガレットはフランスの丸いお菓子? のようなもので、イメージとしては甘いのがクレープ、辛いのがガレットだけど、あっているのかどうかは知らない。または蕎麦粉がガレット、小麦粉がクレープという説もある、どうかは知らない。

この辛いガレットを初めて知ったのは、日曜日のみ開かれるパリのラスパイユのビオ市場。この Sèvres  Babylone 側にある屋台で食べられる(今はあるのか知りません)じゃがいもと玉ねぎのガレット。これを立ち食いで食べたのが衝撃的に美味しかったのを覚えている。

帰国後色々と試行錯誤しながらじゃがいもを細切りスライサーでカットして、油を入れないで焼くと固まるのが分かった。それにピザにかける溶けるチーズを表面にまぶして焦がすとなかなか美味しい。

時々、表面に醤油を刷毛で塗ったり、ポタポタと垂らして焼くとこんがりお煎餅のような香りも出てくる。

後日、納豆を混ぜると美味しいのも発見して上手く混ぜてみる。今回は成功したけれども、頑張っても固まらない場合がある。そういう時は、表面にかけるチーズを中に混ぜて繋ぎの役をやらせると濃厚にはなるけど上手く固まる。

今回は少し強火にて固まってくれた。ひっくり返すのはヘラだと難しいので、フライパンをゆすってひっくり返すのだ。

自慢しているようだが、こうするのが一番確実なのと、やっぱり自慢している。

両面チーズを焦がして、醤油をポタポタ垂らして両面焼いて焦がす。
うーん、美味しい


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