キャリアコンサルタントの日経新聞の使い方 -韓国コスメとブラトップのメタファー #213
割引あり
最近、久しぶりに毎朝日経新聞を読む習慣を取り戻しました。紙の新聞は一覧性があり、思わぬ情報や世の中のトレンドをざっと確認できるので楽しいです。散歩の途中でコンビニに立ち寄り、新聞を買って読むことが日課になっています。
朝刊だけで新書2冊の情報量があるため、真面目に1文字ずつ読んでいたらきりがありません。
新聞は読むのではなく、使うものという、「アウトプットありで使えそうなネタを探す」ことを大切にしています。
キャリアデザインのワークショップや、就職支援の仕事のために、社会動向、企業事例を知っておくことは不可欠です。
私は主に5つの視点を持って読むようにしています。
自分なりの視点から切り取って、現場で使えるようにするためにネタを探すための日経新聞の読み方について何回かに分けて、紹介したいと思います。
①キャリアデザインのメタファー探し
②つなげる連想ゲーム
③事業提案の参考事例
④子育て支援の動向
⑤学問のフレーム 抽象化と具体化トレーニング
という5つです。
今回は特にキャリアコンサルタントの本業としての読み方の事例を紹介します。
キャリアデザインのメタファー探し
キャリアデザインのワークショップや、就職支援においては、相手にわかりやすく伝えるメッセージづくりがポイントになります。
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