たかお

2022年フリーランスとして37歳で独立。 2021年に愛犬を亡くし、ペットロス・鬱状…

たかお

2022年フリーランスとして37歳で独立。 2021年に愛犬を亡くし、ペットロス・鬱状態を経験したのち2023年4月に新しい家族を迎え入れました。どちらも元野犬の保健所出身です。 元野犬が家庭犬になるまでの姿や、まだ理解されにくいペットロスについての記録⚪︎

最近の記事

4月15日は、愛犬レインのうちの子記念日!ペットロスになったあと、新しい子をお迎えしようと決めたのは、ほぼ勢いだった(詳しくは後日記事にします) レインと過ごしたこの1年、亡くなった子を思い出し、涙した日もあったけど『やっぱり犬との暮らしは素晴らしい』と思えた。ありがとうレイン

    • 【体験談】人が苦手でビビりな保護犬の1年後。心を開いた姿が可愛すぎる

      倉敷市保健所出身の元野犬、人はもちろん、犬や猫などの動物も苦手なビビりっ子。 たかおの愛犬レインが、我が家にやってきた2023年4月15日から、もうすぐ1年が経とうとしています。嫌な時は噛む、フードを食べない、机や椅子の下から出てこなかった子は、本当に心を開いてくれるのでしょうか? 「一緒に暮らし、寄り添い続けることで、いつかきっと家族の一員になれる」 これが、たかおの辿り着いた答えです。 お迎え〜1年間の成長記録レインをお迎えした経緯、トライアル1日〜7日目の様子は

      • 階段下のドッグスペースは保護犬がストレスフリーに暮らす場所に最適でした

        レインを迎える前に、家族みんなで作ったドッグスペース。 制作して1年経とうとする現在も、レインが1番落ち着くスペースとして活躍しています。 この記事では、階段下にドッグスペースを作ってよかったこと、元野犬の生きるための本能に合わせた暮らし方をご紹介します。 ※記事の内容は、筆者たかおと愛犬レインの実体験をもとにしています。 犬種・わんちゃんの性格によって、同じようにならない場合もあることを予めご了承ください。 塗装の乾燥を含めて、1日半ほどで制作した「ドッグスペースD

        • 【里親インタビュー】倉敷市保健所出身・元野犬のリアルな暮らし|原田 礼君

          不定期で実施中の「倉敷市保健所からワンコを迎えた里親さんインタビュー」では、保護犬のリアルな暮らしをお伝えしています。 子どもの頃から、保護犬と暮らしてきた礼君のお姉さんは、新しい家族を迎えようと決めた時、真っ先に近くで里親募集をしていないかどうかを調べました。 見学先で出会った、1度里親が決まったものの「やっぱり飼えない」と、ボランティア団体へ返されてしまった子。2人の出会いは、まさに運命のようです! 獣医師も認めるパワフルワンコ。原田 礼君【愛犬の名前】原田 礼君

        4月15日は、愛犬レインのうちの子記念日!ペットロスになったあと、新しい子をお迎えしようと決めたのは、ほぼ勢いだった(詳しくは後日記事にします) レインと過ごしたこの1年、亡くなった子を思い出し、涙した日もあったけど『やっぱり犬との暮らしは素晴らしい』と思えた。ありがとうレイン

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          【保護犬と暮らす】門脈シャント2回目の手術をしました。

          2023年11月3日、愛犬レインは、シャント血管を結紮する2回目の手術をしました。 はじめましての方は、レインの紹介記事も読んでいただけるとうれしいです。 ペットが門脈シャントと診断されて悩んでいる方の不安解消、病気があっても他の子と同じように幸せに暮らせる希望となりますように。 門脈体循環シャントとは?レインに出会うまで知らなかったのですし、聞き慣れない方もいらっしゃるかと思います。 簡単にいうと本来ない「シャント血管」があるために、肝臓を通るはずの血液が全身へ流れて

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          【保護犬との暮らし】うちの子6ヶ月記念!元野犬レインの1日のルーティンとご飯のこと

          いつもは、ブログと同じ内容をこちらに投稿していますが、note記事では、少しラフな感じで投稿してみようかなと思います。 うちの子記念6ヶ月10月15日は、レインが我が家に来て6ヶ月の記念日でした。 1日の大半をダイニングの椅子の下か、ドッグスペースで過ごし、名前を呼んでも横目でチラッとこちらを見るだけ。 尻尾を振ったり、甘えてくるのはまだまだ先になりそうです。 1日のルーティン 毎日声かけをしていくなかで、いつの間にか1日のルーティンができていました。 ルーティンが

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          【里親インタビュー】倉敷保健所出身・元野犬のリアルな暮らし|わんごろう君

          不定期で実施中の「倉敷保健所からワンコを迎えた里親さんインタビュー」では、さらにリアルな保護犬の暮らしをお伝えしています。 保護された翌日に、ずっとのお家ができた“わんごろう君”は、悲しいことがあった時に、寄り添ってくれるやさしいワンコ。 「家では滅多に吠えず、静かすぎるので、もっとアピールしてくれてもいいくらい!!わんごろうという存在がもう愛おしくて可愛い!」 そんなお話をしてくれたママさんと、わんごろう君のお話をご紹介します。 少年のようでキュートなわんごろう君

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          【里親インタビュー】倉敷保健所出身・元野犬のリアルな暮らし|どんちゃん

          不定期で実施中の「倉敷保健所からワンコを迎えた里親さんインタビュー」では、さらにリアルな保護犬の暮らしをお伝えしています。 今回ご紹介する“どんぎつね君(通称どんちゃん)”は、ガッチリボディの強面男子。3年ほどお山で暮らしていた元野犬です。 そんなどんちゃんに一目惚れしたママさんは、車を7時間走らせ、どんちゃんを家族に迎えました。 出会った瞬間から「この世で1番かわいい犬」と思っていたけど、さらに1年たった今でも、どんどんかわいさが増していくんです。 大変だったこと、

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          【里親インタビュー】倉敷保健所出身・元野犬のリアルな暮らし|レイ君

          倉敷保健所に収容される子の大半は、お外で暮らしてきた野犬です。我が家のレインも約2年間、お外で暮らしていました。 はじめて会った方は、「野犬ってこんなに静かなの!?」とびっくりされるほど、家の中では、良くも悪くも存在感がありません。 今後は不定期で、倉敷保健所からワンコを迎えた里親さんにインタビューを実施し、さらにリアルな保護犬の暮らしをお伝えします。 トップバッターは、元野犬と聞いてびっくり!イケワンのレイ君です。 フサフサのしっぽがかっこいいレイ君の場合倉敷保健所

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          【体験談】ペットロスは乗り越えられる?わたしを助けてくれた7つのこと

          この記事では、わたしがペットロスと向き合い、立ち直った7つのきっかけをご紹介します。 ・話を聞いてもらう ・心地いい服を着る ・寝具を変えてみる ・思考を変える ・食べたい時に食べられるものを食べる ・やらない努力 ・草抜き、掃除をする 今でもコテツを思い出して涙が流れることがありますが、以前のように後悔や苦しみではなく、不安な気持ちが襲ってきた時に、“コテツが見守ってくれている”という温かな優しさ、でも触れられない寂しさからの涙です。 なにもやる気が出ない、寝ていても

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          【保護犬との暮らし】脱走させないために実践している4つの対策

          ペットを飼うということは、命を預かり守ることです。 とくに人慣れしていない保護犬や元野犬の場合、人の声や大きな音に反応してパニックを起こすこともあります。 脱走させないために、わたしが日頃気をつけているのは、ボランティアさんも推奨するこちらの4つ。 ・室内係留 ・ダブル首輪、ダブルリード ・鑑札、迷子札をつける ・マイクロチップの登録 お山育ちの元野犬は、1度脱走させてしまうと自力で帰ってくることは難しいです。 ペットショップで購入した子は、無事に保護されたとしても

          【保護犬との暮らし】脱走させないために実践している4つの対策

          【保護犬との暮らし】元野犬を引き取って3ヶ月。手作りご飯を始めました。

          うちのレインは、門脈シャントの手術経験があります。 譲渡時に肝臓の数値が悪くなると食欲が落ちること、ストレスがかかると良くないと聞いていました。 食欲がないのは、慣れない環境のせいだろうとしばらく見守っていましたが、フードを変えたことで今までにない表情を見ることに!! これをきっかけに手作りご飯を取り入れることにしたのですが、ペットの手作りご飯は、栄養面など不安もつきものです。 実際に手作りご飯をはじめてみて、個人的に「手作りご飯にしてよかった!」と感じたことをご紹介し

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          たかおが行った鳥取県近郊のドッグカフェ・愛犬と泊まれる宿

          鳥取県にある愛犬と一緒に過ごせるカフェや宿泊施設をまとめました。 実際に訪れ、雰囲気のよかったお店のみ掲載していますので、ぜひ参考にしてくださいね。 他にもまだあるので、ブログの方で少しずつ更新予定です。 ※営業時間や定休日は変更になっている場合があります。行かれる際には、各店舗のホームページやSNSにて最新情報をご確認ください。 カフェ(鳥取県)Riku One Cafe(リクワンカフェ) ドッグパーク併設の愛犬と一緒に入れるカフェです。 テラス席のみペット同伴O

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          【体験談】ペットロスが再発したきっかけとその後の過ごし方

          前回の続きとして「ペットロスを乗り越えたきっかけ」について書く予定でしたが、その前に記事を書いたことで起きた変化についてお話しようと思います。 1度乗り越えたはずでも、ふとした瞬間に思い出し涙が流れる。 ペットロスに限らず、同じような経験がある方もいるでしょう。 今の自分の心を観察することも大切だからこそ、立ち止まってひと休みすることも必要です。 ペットロスが再発?〜再発するきっかけは自分でも分からない〜 前回は、わたしがペットロスだと気づいた経験について書きました。

          【体験談】ペットロスが再発したきっかけとその後の過ごし方

          【体験談】悲しくて当たり前。自分が「ペットロス」だと気づいたきっかけ

          2021年の冬、わたしは愛犬のコテツを亡くしました。予想できない出来事からの突然死。「あの時こうしていれば」と自分をせめました。 そして今もなお、ふと最後の声を思い出しては涙が止まりません。 コテツは我が家に来て幸せだったのだろうか。別の里親さんのところへ行っていたら死ななかったのではないだろうか。 考えても答えてが返ってくることもなく、悲しみは深くなり苦しくなるだけでした。 ペットロスとは 「ペットロス」とは、家族であるペットを亡くしたことによる悲しみのことで、重症

          【体験談】悲しくて当たり前。自分が「ペットロス」だと気づいたきっかけ

          【元野犬】新しい家族は、保健所出身の保護犬です。

          2021年1月に虹の橋を渡った愛犬は、倉敷市保健所出身の元野犬でした。 ペットロスを乗り越え、新しい家族を迎える準備が整い、亡くなった愛犬と同じ倉敷市保健所から保護犬を引き取りました。 引き取った元野犬、推定4歳のレインと過ごす日々と成長の記録を残し、ひとりでも多くの人に保護犬の魅力が伝わればうれしいです。 倉敷市保健所ボランティアteamKARにお世話になりました。 倉敷保健所に雨の日に収容された「レイン」が、我が家の新しい家族です。 収容後、体調が悪化したため「

          【元野犬】新しい家族は、保健所出身の保護犬です。