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【保護犬との暮らし】うちの子6ヶ月記念!元野犬レインの1日のルーティンとご飯のこと

いつもは、ブログと同じ内容をこちらに投稿していますが、note記事では、少しラフな感じで投稿してみようかなと思います。

うちの子記念6ヶ月

10月15日は、レインが我が家に来て6ヶ月の記念日でした。

1日の大半をダイニングの椅子の下か、ドッグスペースで過ごし、名前を呼んでも横目でチラッとこちらを見るだけ。

尻尾を振ったり、甘えてくるのはまだまだ先になりそうです。

1日のルーティン

毎日声かけをしていくなかで、いつの間にか1日のルーティンができていました。
ルーティンが決まったことで、意思疎通できるようになった気がします。

【朝】
朝は「ちっち行く?」の声をかけるまで、ドッグスペースでのんびりしています。

野犬は、寝床を汚さない綺麗好きな子が多く、ドッグスペースで粗相をすることはありません。
「時間になったらトイレに行ける」と理解したことで、扉を噛んで出たがることがなくなりました。

排泄を済ませたら、水分補給とご飯の時間。
朝のカリカリを食べない時期が長く続きましたが、今は完食できています。

【昼】
日中は、基本寝ていることが多く、時々生存確認をするほど静かです。

立ち上がった時は、ほとんどの場合がトイレのサイン。
わたしの足に、鼻をツンと当てて教えてくれます。

普段クールなレインですが、トイレの前だけはテンションが上がり「うぇーーい」と喜ぶ姿がかわいいです。

【夜】
夜の手作りご飯が楽しみのようで、作りはじめるとおすわりをして待っています。
とはいえ、すぐにできるものでもなく。
座ったり、ふせたりソワソワしながらこちらの様子を観察。

わたしのごはんまだですかー?

キッチンに覗きに来てくれた時には、うれしくてうれしくて!

こうやって、少しずつ自分の存在をアピールしたり、意志を伝えたりすることを覚えていくのかもしれませんね。

「おかわり」はすぐに覚たので、今は「ふせ」「待て」も勉強中です。

1日の締めくくりは、夜のお散歩。
車の音は平気だけど、人の声が苦手なレインは、夜のお散歩が気に入ったようです。

気分屋さんなところがあるので、行きたくない日は行かないし、歩く距離も場所もレインにお任せ。

まずは、お散歩を楽しむことを優先しています。
さらにこれから冬を迎えるので、朝の散歩を長くしたいところですが、行ける日と嫌がる日があり、なかなかうまくいきません。

成長がゆっくりなところも、保護犬と暮らす醍醐味だと思うので、焦らず見守ろうと思います。

一緒に過ごした6ヶ月

今でも触られることは苦手だけど、爪も切らせてくれるし、簡単な歯磨きもできる!
十分すぎるくらい、大きく成長したレイン。

我が家に来て6ヶ月、レインが一瞬でもわたし達を仲間と感じてくれた時間があったらいいなと思います。