前回の続き。2020年のベスト・アルバムを20のうち、残り10作品を紹介します。Tennisの『Swimmer』も、Purrの『Like New』もPet Shimmersの『Face Down in Meta』もそうだし他にも色々あったんだけど、今年はビーチ・ハウス(あるいはビーチ・ボーイズ / コクトー・ツインズのビーチ・ハウス的解釈)が、思っていた以上に多くのインディーバンドに影響を与えていることを再認識した1年でした。きっとあと数年したら、ビーチ・ハウスの凄さをもっと
ウィングスの通算6枚目のアルバム『London Town』収録曲から拝借したプロジェクト名や、同じくウィングスのセカンド・アルバム『Red Rose Speedway』を大胆にパロったジャケなど、生粋の〈ビートルマニア魂〉が隅々まで行き届いたスコットランドはグラスゴー出身のマルチ・インストゥルメンタリスト、Kirkcaldy McKenzieによるソロ・プロジェクト、フェイマス・グルーピーズ。そのファースト・アルバム『REHEARSING THE MULTIVERSE』と、新
さあ、ようやく今回で最後ですよ。早速いきます。ちなみに扉の写真は愛しのベアバッドゥービー(Beabadoobee)です。
●「You Make Me Hate It All」Blushh
Shab Ferdowsiを中心に結成された、LA出身の4人組によるファースト『R.I.P. Apathy』から。ピクシーズの「Wave of Multiation」に(もちろんいい意味で)クリソツなこの曲についてはこちらの記事で取り上げました。
●「Post - Dick Circle
有料
100
2020年 俺的上半期ベスト・ソング100(その3)
ちょっと間が開いちゃいましたが早速いきます。ちなみに扉の写真はいとしのドラッグ・ストア・ロメオズです。
●「Runner」Tennis詳しくは、こちらを。
●「I Talk to The Wind」Dana Gavanski
カナダはトロントを拠点に活動するシンガー・ソングライター。今年デビュー・アルバム『Full Time Hobby』を出したばかりで早くも新曲です。浮遊感たっぷりの曲調はサヴァス&サヴァラスとか思い出す。
●「The Hum」Bedouine
シリア
有料
100
2020年 俺的上半期ベスト・ソング100(その2)
さて、勢いで始めてしまった「2020年 俺的上半期ベスト・ソング100」の第二回目です。早速まいります。
● 「Walk Soft」Wye Oak
ボルチモア出身の男女デュオ。カーペンターズの「Close to You」を彷彿とさせるメロディ、浮遊感たっぷりのコード進行。
● 「Held Down」Laura Marling
ローラ・マーリングは『2020年 俺的上半期ベスト・アルバム(その2)』で取り上げています。
● 「4 American Dollars」U.S.
有料
100
2020年 俺的上半期ベスト・ソング100(その1)
先日、酔っぱらった勢いで上半期ベスト・ソング100を選んでいたら楽しくなってしまったので、その勢いに任せて記事化してみることにしました。
思っていた以上に大変な作業だったのですが、もう後には引き返せないので25曲づつ、全4回にわたって動画をつけて紹介していきます。各曲のコメントについては簡単な印象程度ですがお許しください。いずれにしても、全曲最高です。
● 「It Might Be Time」Tame Impala
インパラちゃんは『2020年 俺的上半期ベスト・アルバム