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【期間限定/無料公開03】序章その2 スタンフォードで教えている最先端のノート術『地頭が劇的に良くなる スタンフォード式 超ノート術』

この記事の内容 & これまでの流れ

この記事では3月20日に発売される『地頭が劇的に良くなる スタンフォード式 超ノート術』の序章を、期間限定で無料公開しています。

これまで、以下のように「目次」「はじめに」「序章(その1)」も公開しています。興味がある方はこちらもぜひ御覧ください。

公開部分

前回は序章の前編(Section1-4)を公開しました。今回は後編(Section5と6)です。

目次 序章02

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序章
スタンフォードで教えている
最先端のノート術

Section5 超速のアウトプットを可能にするツールとその使い方

これまでの仕事の経験や業種の違いなど関係なく誰でもスキルアップができるよう、本書では「付箋」「ノート」「ボード」という、ビジネスシーンで普遍的なツールに絞ってその効果的な使い方を紹介しています。本書の知識を実践する上で、特別な用意や準備は一切必要ありません。

特にこの項目では、様々なノート術で共通する、基本的な使い方のコツをお伝えします。

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付箋
▶基本的な使い方
ここでいう付箋とは、裏にノリがついていて何度も貼ったり剥がしたりしながら使うことができるノートよりも小さな紙の束を指しています。

ノートはそれだけで1冊の本のようなものです。あれこれ書いたノートを捨てようと思うと、人によってはある程度の思い切りが必要かもしれません。仮にいま読み返して大したことが書いていなくても、そのノート自体に思い入れがあれば、いらないからといってすぐ機械的に捨てるのは難しくなります。もちろん、ノートの機能の一つに「保存する」というものが含まれるため、これはある程度しかたないのかもしれません。

一方、付箋であれば、そもそも「保存」することが主要な目的になっていないツールであるため、ノートよりさらに気軽に使うことができます。

肝心の書き方ですが、いくつかポイントがあります。

まず、1枚の付箋に1つのトピックを書きます。これは、後でアイデアを入れ替えたり、不要だと思ったものをすぐに捨てることができるからです。1枚の付箋に何個も違うアイデアを書いてあると、移動したり整理することがうまくできません。すぐに貼って剥がせることが付箋の強みなので、その強みを最大限にいかせるように1枚の付箋に1つのアイデアやトピックを書いていきましょう。

文字を書く場合は、1枚に文字程度におさまるようにします。なぜなら、あまり長く書きすぎると字が小さくなってしまい、内容を理解するのに時間がかかるからです。緻密な作業は後でやればいいので、まずは簡潔にシンプルに書くことを目指します。

また、文字だけでなく、イラストなどを簡単に描くことによって、文字だけを書くときに比べて、より脳が活性化します。その結果、新しいアイデアを生み出しやすくなったり、書いたアイデアを思い出しやすくなったりします。

以上が、付箋の基本的な使い方でした。ここから、具体的に仕事で成果を出すために有効な、ノートとあわせて使いやすい付箋の種類やその使い方について紹介します。

▶3Mの「強粘着」ポスト・イット を買おう
3Mのポスト・イットは、スタンフォード のクラスでも最も多用した文房具の一つです。使用していたのは特別なものでなく、文房具売り場に行けば必ず見かけるものです。

ポスト・イットは、サイズや色など様々な種類が扱われています。クリエイティブワークにおすすめしたいのはとくに「強粘着」の商品です。

付箋は貼ったり剥がしたりと繰り返して使えることに特徴があります。しかし、安物でのりが弱かったりすると、1、2回貼って剥がすだけで、もう貼れなくなります。そうすると新しい付箋にまた同じ内容を書き直す羽目になったり、あるいは付箋を剥がして移動させることに躊躇してしまったりと、不必要なことに気を取られてしまいます。

強粘着のポスト・イットであれば、通常のラインナップのポスト・イットに比べて約2倍の粘着力(※3M従来品比)となっているため、集中力が途切れることなくアイデアの共有や整理ができます。

▶個人で使うなら「 50㎜×50㎜」と「75㎜× 75㎜」の2サイズを常備
ノートに貼り付ける場合の付箋は、50㎜×50㎜サイズがおすすめです。一般的なノートの場合は大きさがA4かB5だと思います。このサイズと相性がいいのが50㎜×50㎜の付箋です。使い方としては、何かアイデアを考えたいときやアイデアを整理したいとき、ノートには整理された結果だけを書きたいような場合です。

職場のデスクには、3色の75㎜×75㎜サイズ付箋を常に用意しておきましょう。ちょっとしたことをメモするために、わざわざパソコンのソフトを立ち上げることもできますが、スピードを考えれば付箋で十分です。

▶ホワイトボードに貼るなら「75㎜×75㎜」と「75㎜×127㎜」
ホワイトボードと一緒に付箋を使う場合は、75㎜×75㎜と75㎜×127㎜を用意しましょう。一つ目の理由は、文字の大きさ確保です。小さい付箋は書いた内容が見づらくなりますが、これら2つのサイズは集団で議論をする際に視覚的にちょうどよい大きさです。

二つ目の理由は、持ちやすさを確保するためです。これらのサイズは、ある程度の情報を記載しつつ、片手で持てるサイズです。具体的には、片手にポスト・イットを持ちつつ、もう片方の手にはペンを持ちながらホワイトボードの前に立って使うことができます。このような動作が可能となることで、思いつきレベルのアイデアをどんどんホワイトボードに貼り付けることが可能です。

また、座ったままよりも立って部屋中を移動しながらの方が、多くのアイデアが出るというスタンフォードの研究結果があります。散歩しながら会議するといい、といわれているのと同じですね。座りっぱなしで会議を続けるよりは、立ってアイデアを書き出すことがおすすめです。ちなみに、出てきたアイデアを分析・検討する場合には座って行なう方がいいので、状況に応じて立ったり座ったりしましょう。

▶色はそれぞれ3色ずつ用意する
3Mのシリーズは、何色もカラフルなものが用意されています。例えば、ライム、ウルトライエロー、エレクトリックブルー、ローズ、オレンジ、パープルなどです。余裕があれば、色を3つ用意します。

それぞれの色を使うときのマイ・ルールを決めるのもおすすめです。

例えば、私の場合は考え事をするときに「過去」「現在」「未来」の視点で整理をすることが多いので、それぞれブルー、ライム、イエローというように色を割り振っています。

旅行の計画を立てる場合なら、ブルーは「(過去に)行ったことのある場所」、ライムは「(現在も)特に記憶に残っている印象的な場所」、イエローは「(未来に)行ってみたい場所」などです。

仕事の企画で使うなら、ブルーは「(過去に)流行った商品」、ライムは「(現在)ヒット中の商品」、イエローは「(これから)流行ると思われる商品」といった具合です。

3色でなく4色でもかまいません。ポイントは、カラフルにすることで視覚的な刺激を得やすくなり、かつ一定のフレームワークにしたがって常にアイデアを整理できることにあります。

ホワイトボードに貼るなどしてチームでポスト・イットを使う際も、色が分かれていることでメリットがあります。意見のタイプや、発言者ごとに色を分けることで、整理する際の効率性を高めることが可能です。

ちなみにポスト・イットには罫線がついているタイプもありますが、アイデアを自由に発散させるためにも、何も書かれていないものがおすすめです。というのも、付箋に書くのは何も文字だけではないからです。付箋にスケッチや図形などをあわせて書くことでよりアイデアを広げることができます。

ペン
▶基本的な使い方
ペンは人によって好みがあると思いますが、一般的なノートだけでなく、付箋や模造紙にも書き込むことを考えると、ボールペンでなくサインペンがおすすめです。いくつかのメーカーが様々なサイズのものを出していますが、おすすめは水性マーカーです。なぜなら、色移りせず、無臭で、経済的だからです。

水性マーカーであれば書き終わった後に手があたったからといって、書いた文字が汚れることはありません。裏写りもしないので、付箋や模造紙に書く際には「大丈夫かな」と心配する必要がないのです。仮に裏写りしてしまったとしても、水性なので濡らしたタオルなどで簡単に拭き取ることができます。油性マーカーの場合、机やノートにあやまってついたときに取れなくなるのが後々面倒です。

また、油性のペンの場合は臭いが気になるケースもあります。無臭の水性マーカーであれば、そのようなことはありません。

最後に経済性ですが、高級な万年筆やボールペンでは、壊れたときに買い換えるのにお金もかかるし、インクを補充するのも手間、金額もそれなりにかかってしまいます。一方、リーズナブルな金額で買えるペンであれば、万が一机の上から落としてしまったりしても、壊れず長く使うことができます。消耗品として考える方が適切です。

▶「プロッキー」の水性マーカーを買おう
おすすめは、プロッキーです。ポスト・イットに対して書きやすいです。特にプロッキーのPM-120T型か、PM-150TR型(太めのもの)です。150TR型は、ある程度太さがありながら文字がそこまで大きくなりすぎないので、チームでアイデアを共有する際にはおすすめです。手にもフィットしやすいですし、ペン先も頑丈です。文房具店などで実際のサイズを確認しながら、自分の手になじみやすいものを選んでみてください。滑らかにペンを使って、サラサラとアイデアを出していきましょう。

ノート
▶基本的な使い方
ここで具体的に意識するとよい原則を4つ紹介します。

①ペンの色は黒一色
ペンの色は基本的に黒一色でかまいません。テンポよくアイデアを出している時にペンの色を変えると、せっかくのスピード感が消えてしまいます。カラフルさよりもシンプルさを重視しましょう。

②作り込みよりスピードを優先
「発散する」過程において間違いは一切ありません。なぜなら、情報量が増えていれば発散がうまくいっているため、書いている中身が何なのかということは気にしなくていいからです。消しゴムは一切不要です。1回書いたものより少し違うアイデアが思い浮かんだら、同じページや次のページにもう一度書けばいいだけです。

また、書いているときに漢字を間違ったりなどして、一旦消して書きたいと思うかもしれませんが、重要なのはスピードですので消しゴムは不要です。間違ったら線を上から2本引いて間違いだとわかるようにしたり、違う場所にもう一度書きたかったことを書くなどしていきましょう。繰り返しますが正確性は特に重要ではなく、自分が思ったことを思ったまま文字や図で表現できているかどうかの方がここでは大事です。間違ったら次のページにもう一度書くぐらいの軽い気持ちでどんどん書いていってみてください。

③キレイな字や罫線はいらない
罫線や方眼紙も便利ではありますが、最初の段階では気にしないで無視してもOKです。書きたいことをいかに思いついたままに書けるかが重要です。1ページまるまる使うつもりで書き、足りなくなったらどんどん次のページへ行きましょう。きれいに間なく書けているかどうかよりもノートにたくさんの情報が書けているかどうかが重要です。

④スケッチを多用する
文字だけでなく顔文字や図を使って「2D」に視覚に訴えるようなスケッチも描きましょう。そうすることで、自分や相手の記憶に残ったり、よりアイデアを立体的に表現できるからです。

顔文字であれば、たとえ雑であっても、顔の表情があるだけで、どのような状況なのかをシンプルかつ素早く表現することができます。

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▶あえてノートの形・ブランドにはこだわらない
意外に思われるかもしれませんが、ノートに関しては強く特別におすすめしたい商品はありません。

ノートサイズはなんでもOK、持ち運び易さやその人の好みなどに合うもので良いでしょう。好きなサイズでどんどん書きます。

もちろん、印刷物をよく参照する人なら、印刷物をきれいに挟み込めるA4/A3サイズは便利です。参考までに私の場合は、A4サイズの印刷物を挟みやすくするために基本的にA4ノートを使っています。

ホワイトボード・模造紙・イーゼルパッド
▶基本的な使い方
ホワイトボードと模造紙ですが、それぞれ場面に応じて使うと効果をより発揮することができます。ホワイトボードはすぐ消したり書き換えたりすることが可能ですので、主にアイデアを発散していく場面で重宝します。

一方の模造紙は、書いた内容をすぐ消すのは難しいのですが、丸めて保存ができるので、何日も続けて同じことを考える場合に便利です。例えば、昨日と違う部屋で会議をすることになっても、昨日の模造紙を持ち運ぶだけですぐに続きの会議をスタートできます。

▶3Mの「イーゼルパッド」は次世代の模造紙
一番のおすすめは、ホワイトボードに模造紙を貼るという方法です。

そしてテープなどを使わずにホワイトボードにそのまま貼れる模造紙として便利なのが、これも3Mのイーゼルパッドという商品です。

ポスト・イットのようにのりがついている模造紙で、やはりポスト・イットと同じように貼ったり剥がせたりと自由度があります。

これは日本ではあまり見かけない商品ですが、ぜひインターネットや文房具屋さんで探してみてください。イーゼルパッドは見慣れないツールに思うかもしれませんが、チームでの会議をかなり効率的にしてくれます。

いくつか種類のあるイーゼルパッドの中でも、特におすすめなのが「563R」という型番の商品で、簡単に組み立ててテーブルの上にも乗せることができる卓上タイプのものです。

イーゼルパッドの最も基本的かつ効果的な使い方が、会議のアジェンダを記載することです。会議が始まる前に用意し、参加者全員の目に届く場所に貼っておくと、会議のクオリティを維持する上でとても役に立ちます。具体的には以下の要素をイーゼルパッド用紙1枚に大きく書いておきましょう。

1. 会議の目的
2. 時間
3. 参加者
4. 具体的なトピック

なお、会社の会議室など、壁にある程度スペースがある場合には、「ホワイトボードフィルム(型番:DEF)」を貼りつける方法もおすすめです。

ホワイトボードを置くスペースがないような場所でも利用できるので便利です。

壁をホワイトボードにしてしまうことで、「チームで使える大きなノート」を手にすることができます。

Section 6 右脳と左脳の性質を知る 

人間の基礎的な思考力2つ:創造的思考力と論理的思考力
この章の最後に、本書のコンセプトを考えるためのベースとして活用した科学的な知識についても触れておきましょう。本書のノート術は理屈抜きに役立つ実践的なテクニックとして紹介することに努めましたが、それと一緒に、人間の脳のメカニズムを理解しておくことで、より効果を強く発揮させることができると思います。興味のある方はぜひこの項目を読んでみてください。

私は本書を執筆するにあたって、基礎的な知的能力である地頭力を、私たちの誰もが持っている2つの思考力である「創造的思考力」と「論理的思考力」に分けることから始めました。

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このように2つに分ける考え方は心理学の世界では「デュアル・プロセス・セオリー」と呼ばれており、ノーベル賞を受賞したダニエル・カーネマンが2011年に書いたベストセラー本もこの考え方が土台になっています。

「創造的思考力」と「論理的思考力」は、一般的な表現でいえばそれぞれ「右脳」「左脳」に対応します。

右脳・左脳という考え方はある研究者がそれぞれの異なる機能に注目してから、一般的にも利用されるようになりました。多くのイメージは、右脳はクリエイティブ、左脳はロジカルというものです。そして、右脳型、左脳型といった形での表現があります。

多くの人が知っているように、脳は右と左に分かれており、例えば嬉しいときは右脳が反応し、嫌な気分のときには左脳が反応するなど、状況や対象によって活性化の度合いに差があることがわかっています。

右脳と左脳の働きの3つの違い
実際は、右脳と左脳が協力し合いながら働いているのですが、左右を比較したときに、ある程度違いがあることもわかっています。

▶1右脳は全体像の把握、左脳は部分の把握
右脳は、何が起こっているのかなどの文脈を把握することに優れています。一方で、左脳はその文脈で具体的にどのようなことが起こっているのかを理解することが得意です。例えば、喧嘩をしている二人がいたときに、右脳は「なぜ二人が喧嘩することになったのか」といったことに注意を払います。一方の左脳は、「喧嘩の最中に相手が言っていることがどれくらい正しいのか」と細部に注意を払います。

▶2 左脳は直線的、右脳は同時並行
左脳は時間軸と同じように過去から未来に向かって一直線に考えます。主に、口頭でコミュニケーションをしているときのように戻ることができない状況です。一方、右脳は同時並行で2つ以上のことを行なったり、時間軸を行ったり来たりしながら考えることが得意です。

▶3左脳は言語的、右脳は視覚的
左脳には、ウェルニッケ野とブローカー野という脳の領域があります。これらの領域は言葉を発するときと言葉を聞くときに活性化しています。主に言語を処理するのが左脳です。一方、右脳はビジュアルで物事を把握することに優れています。絵を見て視覚的に物事を理解することが得意です。

右脳に向いているタスク、左脳に向いているタスク
▶右脳型タスク 共感、統合、直感
右脳型タスクとは、相手の気持ちに共感したり、全体的に物事を見比べ考えることで重要な共通点を見つけたり統合することなどです。また、詳細を検討したわけではないけれど、全体像を感覚的に把握する、というように直感を働かせるタスクです。

▶左脳型タスク 検証、分析、論理
一方、左脳型タスクとは、既に起こったことや目の前にある物事を分類したり分析したりすることです。批判的な視点で物事の良い点と悪い点を検証するような場合や、感覚や感情よりもロジック・事実に基づいて何かを判断するタスクです。

右脳と左脳はそれぞれに特徴があるが、それがすべてではない
脳全体を活性化させるためにも、本書ではわかりやすいように、創造的思考力を「右脳的」、論理的思考力を「左脳的」と表現して、イメージしやすいように説明しています。

こう言うと「私は右(左)脳型だから、その逆ができない」と考える人もいますが、1000人を対象に実験をした結果、片方の脳が優位な人はいないということがわかりました。つまり、誰でもうまく両方の脳を使うことができるのです。考えてみれば当たり前かもしれませんが、普段から私たちは両方の脳を使っています。

単に「両方できるけど、得意なのは右脳型タスク(左脳型タスク)」という形で、強いていえばそういう表現ができるというだけの話です。

左脳だけ、もしくは右脳だけで見られる特有の現象もわかっていますが、あくまで両者を比較したときに、右脳の方が左脳よりも1・1倍ほど得意、といった程度のことだと思ってください。実際には両者がうまくお互いを刺激し合いながら機能しているのが私たちの脳です。右脳だけをトレーニングしたり、左脳だけをトレーニングするような方法は科学的には確立されていません。

スタンフォード式超ノート術は、右脳か左脳かのどちらかに偏るのではなく、両方を行き来しながらバランス良く活用することがポイントです。よって、仕事の進め方もときに右脳的に、ときに左脳的にと意識的にモードを切り替えて実施することになります。右と左の脳それぞれのタスクや機能について、状況・文脈に応じて不自由なく高いパフォーマンスを出すことが重要です。

Summary

▶ 地頭力とは「発想力」「論理的思考力」「共感力」の3つの能力の組み合わせ
▶ スタンフォードで行なわれるような紙とペンを使ったワークで、子どもの頃のような柔らかい発想力を取り戻す
▶ 発想したアイデアは、一度ロジカルに分析して、アイデアの問題点や優先度を整理し、アクションプランを立てる
▶ ストーリーテリングの力を使えば、相手を共感させ、説得できるようなプレゼンができる
▶ 「アイデア•ノート」「ロジカル•ノート」「プレゼン•ノート」で3つの能力を高められる
▶ 本書のノート術は、ノートの扱い方〝だけ〞に留まらない。ポスト•イットやホワイトボード、イーゼルパッドなども活用した、まったく新しい知的生産の方法である

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『地頭が劇的に良くなる
スタンフォード式 超ノート術』

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記事執筆者:柏野尊徳 / アイリーニ・マネジメント・スクール代表
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