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春休みに、ド定番の広島旅行へ行った【準備編】

 関西在住の筆者は新幹線で、
広島へ行ってきた。

安く、なおかつ、そこそこ快適に
いきたかったので
「こだま・ひかり切符」を使った。

これは、旅行商品で変更など一切不可
の厳しい条件だが、すこぶる安い。

そこに至った経緯をご紹介する。
 

【鉄道かバスか】

ただ、他の乗り物としては 
在来線を乗り継いで行くこともできるし
高速バスも走っている。

こちらは、JRバス。
昼行で3500円~。夜行で4000円~

ウィラーバスは昼行、夜行とも
3500円前後~

JR在来線 片道約5700円。
青春18きっぷは1枚当たり約2400円。

それぞれ、5時間以上。

バスは2社も出ている。

【関西~広島県東部】

広島県といっても、広く、
広島市は比較的関西から遠い西側に
位置している。
東側の福山などはまた違ってくる。

大阪~福山のバス、びんごライナーは4200円ほど。
夜行はなし。
在来線は4070円。


今回は、広島や宮島などに行く予定なので、
広島県でも西側の方で
関西から遠い方の広島県である。
そこで、今回は新幹線を使うことにした。

 

需要が大きくまた、競合交通機関も少ない
ことからあまり割引切符の設定はない。

【鉄道の旅行商品】

旅行商品としては宿泊のセットプランはある。


ツアーの例。1人一泊+往復新幹線の値段。

【旅行商品で鉄道を片道だけ使う】

 例えば、宿泊がいらない場合、片道ずつ利用したい時には、ホームページを一見すると買えないように見えるがそんな事はない。

 関西→広島への片道ずつ買う方法を以下に載せておく。


「日本旅行バリ得」で検索。
関西発の場合も「中国発」①をクリック。
※関西発は往復しか買えない


次に、②の「関西着」をクリック。


マーカーラインの通り、山口県・広島県・岡山県の山陽新幹線すべての駅の
発着のチケットが片道ずつ買える

【安さの代名詞、「こだま」号】

なお、こちらのプランは4月で
大幅な値上がりをされたので幾分お得感はなくなっている。


ご覧の通り、バリ得は4月以降値上げ。
「こだま」指定席きっぷは2人以上利用の発売から

 関西から広島へ行くのに、お安いのは「こだま」号だ。

【「こだま」号もシートマップを使える】

 今回はキティちゃん新幹線の「こだま」号を選ぶ。


キティちゃん新幹線は博多ー新大阪を
1往復している。

帰りは、同じきっぷを使って
「ひかり」号に乗ることにした。

こちらの「ひかり」号は
最終便の1本前である。
すぐ後ろを差を詰めながら
「みずほ」号が走っている便である。

こちらの切符で上りの通過運転のある
列車で唯一乗れる列車
だ。

なお、4月以降に「こだま」号を使って
行く場合に最安の切符は、
「こだま指定席きっぷ」になる。

今回の利用は、3月だったので、日本旅行の
バリ得を利用した。

【まとめ】


・関西ー広島の移動は高速バス・新幹線・在来線
・「こだま」号用のチケットが安くである
・それでも、バスが圧倒的に安い
・今回は、バリ得を利用した


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