見出し画像

【車中泊旅2024春5/15~】5/24 Day10:熊本県:阿蘇パノラマライン、道の駅あそ望の郷くぎの、阿蘇白水温泉瑠璃

道の駅「阿蘇」は午前6時半ともなるとキャンピングカーの方たちがゴーゴーと音を立てながらご出発されていきました。キャンピングカーの方たち、スタート早いなぁ。

それにつられて我々もソワソワして「もう出発しちゃえー!」とばかりに道の駅を出たのでした。

本日の予定は、
・阿蘇パノラマラインのドライブ(途中の展望ポイントで見学)
・阿蘇火山博物館
・阿蘇山火口見物
・道の駅「あそ望の郷くぎの」見物
・自炊昼食
・阿蘇白水温泉瑠璃
・白川水源見学
・自炊夕飯
でした。

しかし実際には以下の通りになりました。


朝早く出発し過ぎたので、火山博物館に到着したのでオープンの1時間半前。待っている間に皆さんの口コミをチェックしていたら、入る気を失ったのでやめました。

阿蘇山火口に行こうとしたら、本日は噴火が激しすぎて火口付近は立ち入り禁止。この計画もあえなくキャンセルを余儀なくさせられたというわけです。

ということで、残る計画を遂行しようと温泉まで計画通りだったのですが、温泉に入ってしまったらもう観光モードではなく、ビールモードなのが我々の常。ということで「白川水源」現物も却下。

午後はビール休憩の後に、旅日記を書いたり動画をアップロードするなど作業にあてました。

では今日の各観光ポイントの感想など。

〇阿蘇パノラマラインのドライブ

阿蘇・くじゅう国立公園もいよいよ最後の南阿蘇部分に入ってきました。今日面白かったのは

―米塚展望地:

緑の平原にお椀を伏せたような円錐形の地形が見られるポイント。ぽっこりとした緑の丘が何とも可愛い

―「牛・馬注意」の看板

その先に草を食む牛、馬ちゃんたち。ある馬は横原に「山内」って書かれてた。名前があるのか?

山内?

―阿蘇山の火口から黙々とあがる噴煙。

そんなに危機感を持たずに見ていたのですが、「本日は立ち入り禁止」と書かれたゲートの小屋から出てきた男性が、とても真剣に腕をクロスさせながら「今日はダメ、今日はダメ」と言う姿に火山の危険を感じて緊迫しました。

もくもくと上がる噴煙 曇でちょっと分かり辛いんですが。

―阿蘇山を通り過ぎて右手に見えてくる山の風景

緑に覆われた部分と茶色い土がむき出しになった部分があり、緑に覆われた部分も植物により濃淡がついていました。今日は所々にミヤマキリシマが可憐なピンクの花を咲かせて群生しているのも見られ、茶、濃淡の緑、ピンクの花が巨大な山の斜面にパッチワークを織りなしている様が、とても美しくて気にりました。

〇道の駅「あそ望の郷くぎの」見物

一角にモンベルショップもあるこの道の駅では、通常の野菜や名産品物販の他に、蕎麦打ち体験のできる蕎麦屋さん。あか牛も食べられるレストラン、洋服やカフェなど洒落た小店舗の並ぶ一角、レンタサイクルできるショップがありました。

農産物としては、イタリアのアーティチョークやサラダに使うアイスプラントなどあまり他では見ない洒落た農産物があるのが特徴的でした。お弁当やお惣菜や和菓子など生産者さんの名前がついているのも、手作り感があって好印象。

この道の駅は目の前に広大な芝生、その先には南阿蘇の田園風景が阿蘇の山々をバックに見る事ができます。やまに向かって、たくさんの椅子とテーブルが用意されていて、午後になるとジェラートやタコ焼きなどを楽しみながら山を見ている人が大勢いらっしゃいました。

私たちはパラソルの下にある椅子とテーブルを使って日記を書いたりしていたのですが、日差しが強くてPC画面がよく見えないので途中で断念。作業するのは屋内あるいは車の中の方が適していますね。

南阿蘇の山々を見渡せるテラスのある道の駅

〇阿蘇白水温泉瑠璃

道の駅にはお昼前に到着したので、自炊してランチを食べて寛いだ後は温泉に行ってきました。こちらの温泉は2024年3月末までは村営だったのですが、4月から神戸の建設会社が買い取ったそうです。6月から本格的に新所有者による営業になるということで、今は過渡期という事で、今までの設備を使いつつも、露天風呂にはお湯がなく、食堂も閉鎖している状態でした。

しかし、お湯そのものには問題がなく温泉らしいトロッとしたいいお湯でした。

〇自炊

今日は昼も夜も自炊しました。昼は、昨日茹でておいた卵とマヨネーズでタルタル作成。ルッコラとトマトと共にパンにはさんでサンドイッチ。夕飯は鯖缶味噌煮+トマトソテーをソースにしたうどんパスタ。ルッコラも余っているから上からふりかけて。悪くない。

ランチ 卵サンド
夕飯準備 ビール飲みながら
うどんは九州産小麦粉
見た目サラダ風パスタうどん

今日は、ほぼ半日写真整理と文章書きをしていました。それでも動画の編集は追いつかない。なかなか忙しい日々です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?