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動き始めた時計の針。
2021年10月9日
2回目の古民家再生作業。
今日も海老津駅へと岡村さんのお迎えに。
古民家につくや、看板犬のタロウのそばで
岡村さんは一服をし、打ち合わせからはじまる。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143217165/picture_pc_97f0030096d8feb744c8fde0643aa423.png?width=1200)
保護犬のタロウ。
みんなともゆっくり仲良くなってゆく。
今回は、
台所、リビングであっただろうおへや、
と、リビングから廊下を挟んだおへや。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143217486/picture_pc_54116f08f9f80dc8f0d254020449488f.jpg?width=1200)
台所では、こびりついた油や錆を
丁寧にゆっくりゆっくりとってゆきます。
その裏側では、
大量の家具や物たちの整理整頓とお掃除。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143217397/picture_pc_7c0411ad9c3a14b65144cd57c023f395.jpg?width=1200)
安心を感じる流し台である。
古民家のおばあちゃんが亡くなり3年。
全部そのまんま、
暮らしがそのまんまカタチとなり残っている。
それをまず、ひとつひとつ、変えてゆく、
変わらないものもあるんだけれど、
岡村さんの図面から生まれるおへやのカタチへと
パズルをはめてゆくように変化させてゆく。
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