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モッチー編集長の高松日記10〜讃岐うどん その1〜

こんにちは。モッチー編集長こと望岡季世彦(もちおか・きよひこ)です。
このアカウントでは高松の好きなところ、高松経済新聞の取材を通して感じた高松の魅力をお伝えしていきます。

10本目ということで、今回は香川といえばこれ、讃岐うどんについてお伝えします。
ちょうど本日、丸亀町商店街でうどん店「本場讃岐たまや」がオープンしました。意外とありそうでなかった丸亀町商店街ど真ん中のうどん店、どうなっていくか注目しています。(高松経済新聞の記事はこちらから )

本場讃岐たまや一号店 県外や海外にも進出して讃岐うどんの魅力を広めたいとのこと
たまやの肉うどん よく讃岐うどんといえば「ぶっかけ」や「かけ」と言われますが、肉うどんが看板メニューのところも多いです。

そもそも讃岐うどんとはなんぞや?

話を戻して、
香川といえば?と聞かれたらおそらく9割以上の方が「讃岐うどん」と答えるのではないでしょうか?
この「讃岐うどん」って実は定義があるんです。
僕も初めて知ったのですが、全国公正取引協議会連合会が定めた規約があり、それによると「讃岐うどん」とは

  • 香川県内で製造されたもの

  • 手打、手打式(風)のもの

  • 加水量 小麦粉重量に対し40%以上

  • 食塩 小麦粉重量に対し3%以上

  • 熟成時間 2時間以上

  • ゆでる場合 ゆで時間約15分間で十分アルファー化されていること

だそうです。(参考ページはこちら

香川県民は「うどんを飲む」!? ※諸説あります

讃岐うどんといえばコシの強さを語られることが多いと思います。そのほかに喉ごしの良さも語られます。
よく言われるのが「香川県民はうどんを噛まずに飲み込む」ということ。
僕は中学生の頃に讃岐うどんのバイブル「恐るべき讃岐うどん」でこれを知りました。最初は「えーっ!?」と思ったのですが、やってみると確かに喉越しがよく、うまい。それからうどんは噛まない派になりました。
これ他の香川住まいの方はどうしてるんだろう?ぜひこの機会に聞いてみたいです。

あとがき

讃岐うどんは「歴史」「地質」など、いろいろな切り口で語れる題材です。そのためタイトルにもその1を付けました。
今回はうどんに関することをラフに書き綴りましたが、今後はテーマを決めて深掘りして書いていきたいですね。

もう一つ皆さんにお聞きしたいのですが、皆さんは忘れられぬ思い出のうどんはあるでしょうか?
僕はハーモニカレッスンで大阪に行くために乗った「ジャンボフェリー」朝6時発の便で朝日を見ながら食べるうどんが大好きでした。

朝日と共に食べる「にゃんこうどん」 オリーブの目とかまぼこの耳、そして大量の鰹節

この時の旅の始まり感は最高でした。ですが、この朝日の見える席は土産物売り場に隠れ、今はありません。
なんで無くしてしまったのか…大阪に行く時にジャンボフェリーはよく乗るのですが、今も朝うどんをすする時は窓際の席の方を悲しい気持ちで見てしまいます。また朝日の見える席復活しないかなあ…

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。もしこの記事を気に入っていただけましたら「スキ❤️」とフォローをしていただけると励みになります♪

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