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【お金の運用に面白さはいらない!】 感想:『ほったらかし投資術』 山崎 元 , 水瀬 ケンイチ

『普通の人にあっては、「面白み」はお金の運用に求めるよりも運用以外の人生そのものの中に求めるほうが有意義だろうと考えています』

感想

「わたしの投資方針」でインデックスファンド中心に投資することを決めました。
なのでさらに理解を深めようとこの本を選びました。

そうなんです。
インデックス運用の積立投資って、ただひたすら継続的に淡々と積み立てるだけで全然面白くないんです。
端的に言ってしまえば、つまらない。

株式投資みたいに、自分で一生懸命選んだ銘柄が上がったとか、下がったとか、そういう楽しさは皆無です。

ですが、山崎元氏が本書で述べているように、私のような投資を生業にしない人にとっては、「面白み」はお金の運用に求めるよりも運用以外の人生そのものの中に求めるほうが有意義なのです。

本当にいい事言う!!
私の読書ノートには
「その通り、すごい良いことを言う。書きながらトリハダ出た。まさにこれだ!」
と興奮気味に絶賛するメモが残っています。
余程刺さったんでしょうね笑

今見返しても本当にその通りだなと思います。
お金の運用は目的ではありません。
それによって人生そのものを楽しめたらとても幸せなことです。

正直、この文章に出会えただけで、この本を読んだ意義があります。
そのくらい私にとってインパクトがありました。

この本を読んで実践したこと/したいこと

自分の投資方針を堅持します。

本書でもETFについて説明されていました。
やはりETFは避けて通れないようです。
暴落時に買う、と私は言っていますができるかなー。
下がっていることは分かっても、その最中では底が見えないからなぁ。。


基本情報

リンク:ほったらかし投資術
購入場所:図書館
読み始めた日:2024年2月15日
備考:


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