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30代会社員が今後のキャリア戦略のために夢とビジョンを考えてみた

そもそもなんで「第二の職業人生」
を考えているんだっけ?

どんな生活ができることが理想なんだろう?

そんな今後のキャリアを考える根幹になるような、
夢やキャリアビジョンについて、

7年前に読んだ一冊
「ビジネスエリートへのキャリア戦略/渡辺秀和」
を見ながら考えてみました!

この本を読み返して、
引用部分について考えることで
今後のキャリアのヒントになるようなことに気づけた!

夢と現実のジレンマ

「夢をあきらめたくないが、家族をはじめとする周囲の人たちのことを考えると、無謀なチャレンジはできない」
というジレンマを抱えている方も多いと思います。
しかし、さまざまな選択肢が存在する現代においては、「キャリアの階段」を作ることで、安全・着実にゴールに向かって歩むことが可能
「好きなことで、高い収入を得ながら、社会にインパクトをもたらす」という生き方を安全・着実につかみ取ることができる


7年前に読んだ本ですが、
改めて今の自分のジレンマについて考えてみると、
そもそも自分の夢が明確になってないことが判明!

少し考えてみると…

自分の好きなことをしながら家族と地元で暮らす

という夢、理想の生活が思い浮かびました。


これを見て、
なんだか見覚えがあるなーと思ってましたが、

数年前に同じことを手帳に書いていました…
数年前から変わってない理想の生活。

というかよくよく考えてみるとこれは現在の状況!
今まさに理想の生活ができていることが明らかになりました!


ただそれも期間限定です…

何年後かはわかりませんが、
数年後には転勤があり、そうすると単身赴任…

今は好きな仕事ができているけど、
家庭との両立が今後困難になることが明確になっている

こんなジレンマが見えてきました…

だからこそ第二の職業人生を模索しているわけですが、
そもそも自分の夢を明確にできたので良しとします。

キャリアビジョンを描く2つの視点

「領域」と「立ち位置」で「好き」を決める
自分の好きでキャリアビジョンを描く視点は2つある
好きな「領域」を考える:例えば、アパレル業界、医療業界などの業界での切り口や、マーケティング、財務といった職種による切り口
好きな「立ち位置」を考える:企業経営者、ベンチャー企業経営者、プロフェッショナル、社内エキスパート

自分の好きな「領域」と好きな「立ち位置」で
キャリアビジョンを考える方法が紹介されてました。


▼ちなみに現在の状況はこちら
「領域」(業界・職種):製薬業界、営業職
「立ち位置」:会社員(MR)


「領域」「立ち位置」で
好きを考えてみようと思いましたが、
なかなか思う浮かばない…今後の課題にしておきます。

キャリアビジョンはざっくり、早く、慎重に

キャリアビジョンはざっくり、早く、慎重に決める
設定するキャリアビジョンはざっくりしたもので構わない。例えば、「日本の製造業の経営を支援するなど」


キャリアビジョンについて、
以前のnoteで考えたものがこちら

やるべきこと:
家庭を大事にしたい人が大事にできる世界
(なんとなく思い浮かんだ…直感を大事に!)

参考 働き方模索中30代会社員…自分の能力の輪・やりたいことを考える

特に深く考えたわけではなく、
なぜかパッとでてきたものなのですが、
なんとなくしっくりきています。

まとめ

7年前に読んだ本を読み返してみましたが、
現状に置き換えながら考えることで
いろんな気づきがありました。

まずはざっくりとしたキャリアビジョンを持って、
自分の夢を根底にもっておくことで、
第二の職業人生の根幹になる部分が
明確になってきたような気がします!

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