見出し画像

勝ったらいいなじゃない、勝たなきゃダメなんだ

こんにちは、よしむらです。
人生って学びが多いです。先日、僕の大尊敬する経営者さんがおっしゃっていた、「子どもの自分から、大人の自分に変化するんだ」という話を伺いました。
確かに、子どもの頃の自分と今の自分ってどれくらい変化したんだろう??と考えた時に、もしかしたらそんなに変わってないんじゃないか??ということをふと思いました。

この言葉が引っかかり、自分の頭の中で考えていると、この子どもと大人の違いって自己管理ができる人かどうかという違いなんじゃないかという考えが浮かんできました。

「天使の自分」と「悪魔の自分」がいるとしたら、「悪魔の自分」に負けてしまっていることがすごくあるなと思うんですよね。

そして、そこから映画カイジの利根川さんの名言を思い出しました。


質問すれば返ってくるのが当たり前か!

お前たちは皆まるで幼児のようにこの世を自分中心に、求めれば周りが右往左往して世話を焼いてくれる。臆面もなくまだそんな風に考えてやがる。

甘えるな!世間はお前らのお母さんではない。

お前らはシャバで甘えに甘え負けに負けてここにいる折り紙付きのクズだ。

クズには元来権利など何もない。船の中でも外でもな。

それはお前達が負け続けてきたからだ。他に理由は一切ない。お前らが今成すべきことは、ただ勝つこと!勝つことだ!

勝ったらいいなじゃない、勝たなきゃダメなんだ。

勝ちもせず生きようとすることがそもそも論外なのだ。

今宵はクズを集めた最終戦。

ここでまた負けるような奴、そんな奴の運命など俺はもう知らん。本当に知らん。そんな奴はもうどうでもいい。

勝つことがすべてだ!勝たなきゃゴミだ!


映画「カイジ」利根川スピーチより

なんという強烈なインパクト。
学生時代にこの映画を見た時には、映画のワンシーンにしか思わなかったのですが、社会人になってから観るこの映画には、学ぶポイントがたくさんあるなと思っています。
なぜなら、僕の人生もカイジとさほど変わりはしなかったので。
この言葉を聞いた時に、この船の乗船者たちと同じく泣けるぐらいの想いをしたことを覚えています。

人生は、人それぞれでいろんな人生があるとは想います。
でも、僕は一度きりの人生で、負け続け諦める人生なんてまっぴらごめんです。

僕が考える最大の敵
それは、僕自身です。
明日やろうは馬鹿やろうという言葉もありますが、やろうやろうと思っていながら、結局面倒くさくなってやらなくなってしまったことってたくさんあったんですよね。

でもこれって、自分の事情状況や周りのせいにして、言い訳をしている自分に負けているだけだったんですよね。

結局、この「勝つ」という言葉は、己に「克つ」の延長線上にあるんじゃないかと思います。

人生は、長くかつ短い旅だと思いますが、人生に勝敗がつくことって、ないんじゃないかなと。

なので、僕は日々己に克つ人生にしていきます!

決めたことをやる人生って最高ですよね!
本日は以上です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?