【感情】をコントロールする最強ツール「ホ・オポノポノ」
こんにちは、吉村です。
先日から、読んでいた本を読み終え、少々実践してみたので、自らの所感も含め記載します。
大尊敬する経営者さんに、今の僕にとっておすすめの本を教えていただきました。
それが、「ホ・オポノポノ」に関する本を読むといいよ。ということだったので、こちらの書籍を買って読んでみました。
ホ・オポノポノとは
なんと、調べてみると公式サイトがありました。
本にも記載がありましたが、「ホ・オポノポノ」とはネイティブハワイアンの伝統的な問題解決法だそうで、イハレアカラ・ヒューレン博士によると
問題は、外にはありません。
問題の本当の原因は、あなたの内にいるもう一人の自分『ウニヒピリ』が、
これまで溜め込んできた記憶です。
「ホ・オポノポノ』であなたは、記憶を消去する方法を学びます。
そして、もともとあなたが そうであったはずの完璧で美しい
「ほんとうの自分」を生きるのです。
ホ・オポノポノ公式サイト
というのが、本質ということです。
著書の中から学んだこと
一言でいうと、心の中にいるもう1人の自分に4つの言葉をかけるということでした。
・ありがとう
・ごめんなさい
・許してください
・愛しています
この4つの言葉を心の中にいるもう1人の自分に投げかけるのです。
この言葉を自分の中のもう1人の自分に向かって投げかけるだけで、自分の心がクリーニングされ、自分の身の回りで起こっている問題が解決されていくよというものです。
さぁ、信じるか信じないかはあなた次第!!
スピリチュアルの世界へようこそ!
という気持ちでこの文章を綴っているわけではありません。
そういう側面もあるかもしれませんが、僕もこれを通じて問題を解決できていることが多々あるので、自らを参考例に書き綴っていきます。
とその前に、いきなりもう1人の自分と言われてもピンとこない方も多いかと思うので、ここでもう1人の自分について、綴ります。
自分の中にいるもう1人の自分
さて、自分の中にいるもう1人の自分、つまり潜在意識の中にいる自分。これはハワイ語で「ウニヒピリ」というそうです。日本語訳すると、「内なる子ども」と訳すそうです。
心理学の世界にも幼児期のトラウマ的な体験を指す「インナーチャイルド」という概念がありますが、日本語訳をすると同じく「内なる子ども」です。しかし概念的には少し違うようです。ほぼ近い用語では「アダルトチルドレン」というほぼ同義の言葉もあります。
詳しく知りたい方は、ぜひこちらを参考にしてください。
自分の中のもう1人の自分が現れる時
自分の中にいるもう1人の自分は、いざという時に感情として現れてきます。
例えば、理不尽なことを言われて、カッとなる経験って皆さんありませんか??
僕は、結構あるんですよね。笑
「いやいや、わざわざそこまで言わなくてもいいんじゃなですか?そんなことまで言ってないですよね?だったらあなたはどうなんですか?あなたのそういうところ本当に嫌いです」
理不尽なことや、自分に都合の悪いことを言われた時の僕の心の声ってこんな感じです。笑
こういう時ってよくあるんですが、これこそが自分の中の自分の心の声「本音」に近い部分だと思うんですよね。
この自分をそのまま放置しておくと、どこかで歪みが出てきます。
無理し続けている状態ですね。
僕って、この無理し続けている状態ってある程度までは、耐え切れるんですが、ある時突然プツンと切れてしまうことがよくありました。
仕事に行きたいくない。
連絡をとりたくない。
誰も話しかけないでほしい。
外に出たくない。
1人になりたい。
プツンと切れた時ってこんな状態になっていたんですよね。
普段は、元気にバリバリ仕事をしている自分(のはず)なんですが、閾値を超えてしまうとこんな状態になっていたんです。
そして、数日寝込むということも多々あったり。
でも、数日寝込んだからと言って何かが良くなるということはなくて。
体力だけ回復して、また元の生活に戻っていくというような生活でした。
きっと、このプツンと切れる前に誰かに話して解消している方もいると思うのですが、僕は周りに相談することってあまり得意ではないので、この解消ができませんでした。
自分の中のもう1人の自分をクリーニング
この解決策を模索している時に、大尊敬する経営者さんに教えていただいたのが、この本。
本を読んでから、事あるごとに
・ありがとう
・ごめんなさい
・許してください
・愛しています
を自分自身に伝えるようにしています。
すると、最近はイライラしたり将来が不安に思ったりする事自体が非常に減ってきたということと、
イライラした瞬間に自分自身に「許してください」と心の中で唱えると、自分の心がクリーニングされ、負の感情を引きづることなく、生活を送れています。
もう1つの変化
そして、自分に現れたもう1つの変化。
それは、自分で自分を信じられることができるようになってきたということです。
今までの僕は、ビジョンを描いたとしても、
「とは言っても・・・」
と心の中で唱えてしまうことがほとんどで、自分で自分を信じられてじませんでした。
しかし、ここ最近は前回のnoteでも記載した通り、目標を決めてそれに向かって突き進むことができています。
そして、それをこうやって、記載することもできるようになっています。
これは、僕にとって大変な変化です。
周りの人に自分のビジョンや目標を話すなんて今までは、とっても恥ずかしかったのに、今では伝えたくて仕方ありません。
最後に
今まで、ずっと思っていたんですよね。失敗してくよくよしている時間ってすごい無駄だと。だけどなかなかそれに対応することができなくて。
そういう自分を乗り越えるきっかけの考え方となったのが本書でした。
そして、自分のどうなりたいかに正直に生きようと思えている、そんな今がすごく楽しいし、これからもすごく楽しみです!
失敗して、思い悩んむ時間が長い方は、ぜひお試しあれ!
本日は以上です。
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