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月を見て発した娘の言葉に僕はビビった

しょっちゅう住んでいるヨルダンから500キロほど離れたレバノンに出張に行くけど、今回は久しぶりに妻が出張で不在になるという2週間を過ごしました。

いわゆる、父子家庭状態を2週間ほど。兼業主夫をやったわけだ。

2016年9月は日本に帰っている間、妻が1ヶ月海外出張で不在だったので、専業主夫をしていたけど、今回は初めての兼業主夫だったから最初は不安で仕方なかったけど、友人の支えや妻のしっかりした準備もあり非常に充実した2週間だった。


父子家庭状態になることで何がいいかというと、子どもと接する時間が嫌でも増えるところだ。

兼業主夫となると、おそらく、子どもと同じ屋根の下で暮らしている時間の長さは妻が家にいる時とあまり変わらないし、家事などを考えると触れ合っている時間はむしろ少なくなってもおかしくないと思うところだけど、実際は子どもと接する時間の密度が上がる気がする。

本を読むとか、一緒にUNOするとか、かるたするとか、片付けなどを手伝ってもらって一緒にやるとか。

子どもと一緒に過ごす時間の長さではなく中身が違うという感じだろうか。


そんな子どもと過ごす時間の中身とその密度が違うと子どもの様々な言動に今まで気づかなかった変化に驚くこともある。


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