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夢は大きく

競技型デジタルアート LIMITS を見ている話から、人生でいつかやってみたいことを書きます。

■LIMITS

YouTube の LIVE 配信で "競技型デジタルアート LIMITS" というものを見ました。昨日その存在を知って、昨日の配信は途中から見る形になってしまったので巻き戻して最初から見ました。 LIMITS を簡単に言うと、制限時間 20 分の中でテーマに沿ったアートを描いて勝負する競技です。試合直前に "具体的ワード" と "抽象的ワード" という二つのテーマを与えられ、その制約の中でどれだけ自由な発想で世界を描けるか、というものになります。ステージ上で対戦するものもあるようですが、昨日見たものはインターネットによるオンラインマッチでした。勝負する2名の PC や iPad の画面が並び、描かれていくのを見て視聴者が良いと思った方にリアルタイムで投票するものでした。

20 分でひとつの絵を完成させるわけではなくて、何枚かの絵を描いていくことでストーリーを表現させたり、「描いていく」という工程そのものをアートとして見せたりすることができます。まさにパフォーマンス。ひとつの絵を、何度も修正しまくった結果やっとできる僕からするとただただすごい。圧倒されます。笑

人が描いていく様子を見る機会がなかなかないので、ブラシの使い方などがすごく勉強になりました。ひとりで描く時はスピードを意識したり、自分の発想だけでテーマに沿って描いていったりすることも無いので、あえてその制約を与えることで新たな成長になるかもしれないと感じました。特に趣味なので、自分の好きなようにやっていくのがもちろん良いことですが、頑張ろうと思った時にはちょっと羽を伸ばして成長に向かってみることも良いことですよね。たくさん絵も描いてお見せしたいと思っています。下手でもいいやと思わず、精一杯の表現をたくさん描いていきます!こんなこと考えたこともなかったけど LIMITS も夢じゃない!たぶん…

■人生でいつかやってみたいこと

一回きりの人生、いつかやってみたいちょっと大きいことがあります。それはショートフィルムを作ることです。ショートフィルムで人の心がちょっと優しくなれるような作品を作ってみたいです。そう思う元となった二つの作品を紹介させてください。

ひとつは Passion Animation Studios の "First Christmas"
最初何で見たのかは忘れてしまったのですが、見た瞬間に一目惚れして 20 回以上その場でリピートしました。動物たちのかわいさと短い時間の中でのシーン選び、発想が本当に大好きです。音楽も素敵なのでより感動が増しますよね。ハリネズミの表情とか、クラスメイトたちのサプライズがかわいいし優しくって心に刺さりまくっています。セリフがひとつもなくて、だからこそ伝わる柔らかい雰囲気がすごく温かいです。こんな物語の発想ができるのっていいなと思うんです。優しいなって。見た人の心が温まるものを作れるって本当に素敵だと思うんです。

もうひとつは Disney 映画 "シュガーラッシュ" で同時上映された "紙ひこうき (Paperman)" です。(公式の動画はオープンになっていないので NAVER さんのまとめページがリンクになっています。)「ディズニー映画で何が好きですか」と聞かれたらいくつか答えられるのですが、この "紙ひこうき" はショートフィルムの中では断トツで好きです。見たことないという方は DisneyDELUXE で初月無料期間で見てほしいぐらい…!ストーリーの展開がすごく好き。主人公のジョージ気持ちになるとやっぱりあれだけ紙ひこうき飛ばしたくなります。後半、ヒロインのメグが紙飛行機を笑顔で追いかけていく姿を見ると、ジョージの気持ちになった僕としてはめちゃくちゃ嬉しくなります。だって笑顔なんだもん。こちらもセリフがひとつもないのですが、表情と動き、音楽でここまで表現できるのが素敵。

■まとめのひとこと

絵を描いたり、YouTube でゲーム実況をしつつ動画編集の方法を覚えているのですが、いつかはショートフィルムが作れたらいいな。かなり背伸びをしたことですが、見た人の心があったまるような、優しい気持ちになれるようなものをいつか出せたらなと思っています。夢は大きくてもいいですよね。
みなさんの夢はなんですか。

Thank you for reading!
Have a philharmagical day✨

(1876文字)

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