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BEロード1兆・1000億に向けて 〜エンジニア業界の変革編〜

Branding Engineerは通過点として1000億、その先の1兆の時価総額をここから最短時間で実現したいと考えています。
それはそもそも自分や河端が創業当初から当然に行うと考えていたスケールだからでもありますが、僕らが目指すBreak The Common SenceをこのIT領域で実現するには、あまりにもこの土台に変革余地があり、まだまだ合理的ではないものがたくさんあるからです。

では何を変えるのか

BEがまず取り組んでいるのは我々が向き合うIT領域においてその最も源泉でありインフラでもある、ITエンジニア領域です。
この領域は皆様もご存知の通り、圧倒的な採用ニーズと人数の需給バランスの崩れが起きています。ITエンジニアの有効求人倍率は約10倍にのぼる異常事態です。

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(オリパラ開会式、ピクトグラムが話題だったのでピクトグラム風挿絵を作りました。)

DX推進!内製チームを作るぞ!社員採用だ!と急激に採用活動を加速する企業などが増えておりますが、企業はまずその厳しい採用環境に目を向ける必要があります。基本的にこの戦いは勝率1割を下回る厳しい戦いなのです。
ではどうすればいいのか、僕は全ての日系企業にこの戦いに正面から突入してほしくないと考えています。

ハイブリッドチームをニューノーマルに

企業が DXやIT力を持続的に成長させていくためには、持続的な開発体制と再現性をもって拡大可能なチームが必須です。
そこで我々は求人倍率の波にさらされない、新しい形のエンジニアチームを提唱しています。それは正社員にこだわらないハイブリッドチームという新しい常識です。

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(またピクトグラム風です)

圧倒的な採用ギャップを背景に、週3~4社員、リモート、週5業務委託、週3~4委託、副業、クラウドソーシング、技術顧問などなど...様々なITエンジニアの働き方が動き出しはじめます。このそれぞれの働き方を組み合わせ、ハイブリッドチームを流動的に形成する体制を作る。これは企業としての革新性のアピールにもなり、求人倍率の波にさらされない状況から再現性を持って拡大可能なチームを作ることができます。ここでボトルネックになる持続的な開発体制、これをどのように作るか。ここは日系企業が得意としないプロジェクトの細分化と責任関係の明確化を行うことで解決ができるのですが、また機会がありましたら論じさせてください。

エンジニアの働き方を自由に、それを常識にする

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まだ多くのITエンジニアが社員の形式で、自由な働き方を実現できずに働いています。我々はITエンジニアが選択できる全ての働き方を、まるで携帯電話の料金プランやオプションを選ぶように選択できる働き方の枠組みを定義していきます。高原さんが作りたいものはエンジニアの楽園なのか?と聞かれることがありますが、僕はITエンジニアの選択肢の最大化と価値向上が実現できる最高の「場」にBEがなろうと考えています。結果的にエンジニアの働き方も個人ベースでハイブリッドになることが当たり前の世界感をつくりたいと考えています。

エンジニア、企業、IT化(社会)、すべてに新しい常識を

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ITエンジニア:働き方の自由の実現。選択肢の拡大と価値向上を実現し、1人1人のITエンジニアがエンジニアの働き方を楽しめる環境をつくる。
企業:ニューノーマルなITエンジニアチームを常識にする。本質的なIT化に向けて、DXを実現できる体制を全ての会社の当たり前とする。
そしてこれが社会が急速に進めるべきIT化、DXに大きく変革を起こすと確信しています。ITエンジニアが働くことを楽しみ、企業がDXを当たり前に推進する社会をつくりたいと考えています。

また次回以降に続きます!

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