１月２０日。僕たちのラジオ【高木班長ちゃうんちゃう？】は１歳の誕生日を迎えた。いろいろと試行錯誤しながら配信し、聴いてくれる方も少しづつ増えてきている。 中学生の頃、僕は夢中でラジオを聴いていた。 流行りの曲を知り、得意げになったり、芸人さんのラジオの面白さに、衝撃を受けた。 毎週心待ちにし、カセットテープに録って何度も何度も聴いた。いつ下ネタが飛び出すかわからないし、この面白さを独り占めしたくて、親に見つからないように布団に包まり、イヤホンでニヤニヤして聴いた。 ア
noteには、文章を書くものだと勝手に決めつけていた。絵でもいいのだな… 自分を表現するのは何でもいいんだ。もっともっと自由なのだ！！ そんな僕が、シン・エヴァンゲリオンを観て感じたことを声でも表現しております。 是非、お聴きください♪ アップルポッドキャスト👇 Spotify👇
小さい頃、父親と一緒に見た映画がある。 「面白いで」と教えてくれたのはバック・トゥ・ザ・フューチャー。 僕の一番好きな映画だ。 初めて見た時は心がとても忙しかった。ワクワクして、ドキドキして、ハラハラした。 今まで10回はテレビで放送してるんじゃないだろうか？マーティーの声優は三ツ矢雄二だったが、一度だけ織田裕二だったことがある。その時のドクの声優は三宅裕司だった。 僕の大学の卒論のテーマが【バック・トゥ・ザ・フューチャーとゆうじの関係について】だったことはとても懐か
子供の頃、走るのが好きだった。 ただ、走っているだけなのに楽しくて笑っていた。 みなさん、大人になってから走ってますか？ なんで走んの？しんどいやん。めんどくさいやん。車でいいやん… 大人は自分が走る前に、走りたくない！が頭の中を駆け回る。 『走るな』と貼っている学校の廊下の方が、大人よりも走る人が多そうだ（笑） 僕もまったく走っていなかったが、１０月の１か月間で２００キロを走った。 おいおい。急にどうした？家族も心配するほど毎日毎日走った。 色んな人が、こち
今朝、目が覚めると外の様子が気になった。雪が積もっているかもしれない。 雪の量によっては、早く家を出ないといけないし、積もってなければもう少し寝ていられる。 布団から出たくない僕は息子に「外、雪積もってるかもしれへんで。見てきてみー」と言った。 子供は雪と聞いて喜んで見に行く。しめしめ。僕はぬくぬくのスタジオから雪国に中継をつなぐ悪い大人だ。 現地のレポーターに「雪はどうですかー？」と呼びかける。 レポーターは「わー！」と言った。 どっちやねん！何の情報もない０点
「また明日。」とラジオのパーソナリティは言った。いつもなら聴き流す、なんて事ない言葉だ。 でも、その日の僕にはなぜか響いた。 「また明日。」って素敵な言葉やなって。 なかなか今日と明日を一緒に過ごせるってないじゃないか。 学生時代のクラスメイトも卒業したらバラバラになってしまったし、両親も実家を離れたら、会うのは年に１回か２回ぐらいか？ 続けて会えるって素敵やな！いい言葉やな！と思った。 そして、ふと気づく。 「また明日。」ってお互い生きてないと無理だということ
「お父さーん！S Nふじおのマンガ借りてきたでー！！」 小２の息子が図書室で藤子・F・不二雄の伝記まんがを借りてきてくれた。 今日は、藤子さんの人生を覗かせてもらった感想を書いていこうと思う。 第一章は出会い 小学生の頃、転校生がやってくる。のちにタッグを組み漫画家デビューをする、我孫子くんとの出会い。 そして漫画の歴史を大きく変えたといわれている名作、手塚治虫の『新宝島』という漫画との出会い。 結局、自分を変えるのは出会いなんだろうな。 人だけじゃなく、モノや
昨日、溜め込むのはよくないから、食べたら出せ！情報も入れたら出せ！と書いたが、 僕は感情を出すのが苦手だ。 特に怒ることが苦手で、声を荒げてキレる！なんて怖くてできない。 めちゃくちゃ怒っている人を見ると、よくあんなに素直に自分を出せるな…と思ってしまう。 イラっとすることはあるし、カッとすることも、もちろんある。 怒りは、腹から一気に突き上がってくる上向きの感情だ。 そんな勢いのあるものを止めるのは、容易なことではない。 僕の中に、よほどの合気道の達人が住んで
３回目にして書くことがない（笑）アウトプットというやつは、なかなか難しい… 食べたら出す。当たり前のようで凄いことを僕の身体はしてくれている。 あなたにとってご馳走はなんだろうか？ 僕は、寿司が好きだ。高級寿司店で美味しいお寿司をたらふく食べたとする。お金はかかったが、そんなことを忘れるぐらいの満足感。幸せな気持ちで家路につくだろう。 しかし、次の日にはトイレに行きたくなる。 「イヤや！イヤや！あんなにお金出したのに、すぐに出てしまうんイヤや！」 「節子。わがまま
昔、ブログを書いていたことがある。 noteを書くにあたり、そのブログを読み返してみた。 自分で書いたはずなのに、忘れている話を当時の僕はダラダラと書いていた。 若いなー！！文章から伝わってくる蒙古斑臭。 恥ずかしいわ！！恥ずかしい！！「面白いでしょ？」が溢れ出とるがな！！そういうのんは隠せ隠せ！！ そう感じながら、ふと、藤子漫画にありがちなシーンが頭に浮かんだ。 「今の君がちゃんとしないと、未来の僕が困るんだ！！」と１０年後の自分が突然、怒鳴り込んでくるシーンが
