見出し画像

【3分読破】人の振り見て我が振り直せ

※本記事は1,700文字です。3分で読めます。
 約1か月ぶりの投稿です。ご無沙汰しています。皆さん大変お待たせいたしました!
(※…大丈夫です。待ってないのは重々承知です。一度ヒーロー気取りをしてみたかっただけです苦笑。お付き合いくださり、ありがとうございました。)ということで、冒頭note記事が滞ってしまっていた理由を簡潔に3つ。
①「仕事が在宅50%⇒完全出社100%になった」
②「仕事内容が異動で変わった」
③「オフィスが横浜⇒新横浜に引っ越し通勤遠くなった」

という3つの影響のお陰で、【通勤時間は往復2時間】とられ…【業務組織をまずは静観】している状況のため、物理的にnote投稿の時間に充てる可処分時間が単純に減少してしまいました。

 とはいえ、この問題を突破したいのでしっかりと戦略実行していきたいと思っています。ではさっそく本題へ

はじめに

 今日、自宅のPC環境を変えたことに伴い、業者より複数の勧誘TELを受けました。そこで感じた所感を記したいと思います。

自覚のない営業パーソン

 営業パーソンには「意識」「執着心」「好意」が重要だと思っています。特に営業がインサイドセールス(内勤型営業)とフィールドセールス(外勤型営業)に分けられるようになった昨今、営業の仕事は価値を見直されていると感じています。AIに取って代わる職業だとは個人的には思いません。なぜならば、「人の疑問や悩みは十人十色」だからです。重箱の隅をつつく疑問や課題を解決する営業パーソンと顧客との相互のやり取りが、双方に新たな気づきや価値を生むと思うからです。要するに、私は営業パーソンに対してリスペクトをもっている好意的立場の考え方です。

 今日のとある営業パーソンとのやり取りを例に挙げます。
営)「〇〇のひかりTVについてのCPのご案内です。少々お時間よろしいでしょうか?」
私)「はい。何分くらいでしょうか。」
営)「2-3分です」
私)「大丈夫です」
営)「この度、新規のご契約者様に〇〇のひかりTVを特別価格でご提供いたしております。~中略~ご利用いかがでしょうか?」
私)「恐縮ですが、私はTVをほとんど見ないんですよね。」
営)「そうでしたか。わかりました。」※足早にTEL切られる…。
ー終電ー
 委託業者だから商材に直接的な気持ちを持ちにくいのかもしれない。
とはいえ印象が悪かった。自身の会社のブランドイメージや見られ方を自覚しているのか、疑問が浮かぶ。「今後とも〇〇をよろしくお願いいたします。」くらいを言って切るのが当然の自覚だと思う。顧客の思考としては、委託業者の下手な対応は源流の親のイメージも低下する。自戒を込めてこの点は学びと捉えたい。

下手な質問でも必死な傾聴力は話をしたくなる空気を作る

 誤解していただきたくないが、×ー「説明力」〇ー「傾聴力」である。
決まりきった説明力はすでに情報検索できるため不要。顧客の悩みは疑問を聞こうとする傾聴力が重要だと思う。今回の場合、TVは見ないが、YouTubeは私は見ている。だが一つも質問をされなかった。YouTubeをみるならば専門チャンネルの一つや二つ興味関心があるコンテンツもあるのではないだろうか?電話を一方的にかけてきて、リップサービスでも質問をしないというのは、相手への無関心が顕著に表れている。だから「営業電話は嫌われる」のだ。質問を多くしたら「うるさい。興味ない」と言われ、質問をしなかったら「無関心なの?」と思われる。難しい職種だ。優秀な営業パーソンの共通点は無限に溢れる人への興味・関心だ。そしてこう話したらこう返ってきたという日々の仮説検証だ。それが営業力を高める。双方(顧客・営業パーソン)にとって素晴らしい出会いとなると考える。

最後に

 ひたむきに頑張っている人には必ず味方がつくと思います。今日した失敗は明日取り戻せる。超努力家のイチローも3割しかヒットは打てない。7回は失敗しているのだ。
 今日私が話したこの営業パーソンを自分に置き換えれば、私はフランチャイズチェーンの本部社員として勤務している。私の自覚のなさで会社ブランドを毀損していないか?の言動を振り返る良い気づきとなった。「人の振り見て我が振り直せ」である。


 

この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします! 頂いた資金は、今後のnote活動に活用させていただきます‼