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長男の初勝利

昨日、長男が通っているバドミントン教室の強化練習試合があった。練習試合は今までも3回ほど経験があるが、やはり超初心者なので、出場機会もあまりなく、1日中ただ長くてだるくて苦痛でしかなかったはずだ。

そして、初めての遠征なので、今までよりもだいぶ緊張してるようでもあった。

彼は、まだ始めて5ヶ月なのでもっとも初心者クラスの総当たり戦にエントリー。やはり、最初のうちは動きが固くて、何も出来ずに敗退することが続く。

それでも、だんだんとエンジンがかかってきて、同学年でほぼ同じレベルの子との対決があり、その子に接戦の末勝った。そしてもう1勝。計2勝した。

7人中5位だったけれど、2勝して自信がついた感じがする。他チームのコーチからも「声が出るようになったし、今日で自身がついて伸びた」と言われたし。

今までも親子大会に参加して勝利したことはあったが、あれはダブルスなので自分の力で勝った気持ちにはならなかったのだろう。昨日のほうが、以前の初勝利よりも数倍うれしそうだったし、自信がついたように見えた。

もう、最後の方は疲れでへとへとで、ぐったりしていたが。最後にオマケ的にやったダブルスの試合では初めて組んだペアで、負けはしたが楽しそうにやっていた。

始めは楽しんでやり始めた、バドミントンだったが、苦しい練習が続いて、さらに負けが続いていたので嫌いになりかけていただろう。それでも、勝ったことで、また楽しんでプレーする気持ちが復活してきたようで親としては嬉しい限り。

もともと勝ち負けにはこだわるタイプではない。けれども、昨日は勝ったことで少し勝ちにこだわりが出たかもしれない。

帰りのクルマでは疲れたのかすぐ寝た。それでも腰の痛みをおして送迎したかいがあった。

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