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徒然日記(表現編)

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#表現

夢を強く描けば夢に近づくのならば、描くために何をしよう

夢を強く描けば夢に近づくのならば、描くために何をしよう

夢は強く思い描けば描くほど実現に近づくという。
「〇〇という職業に就く」のように具体的に描くことができる夢なら良いのですが、僕は「あんな風なお店を作りたい」というように描く夢はぽやーっと朧いでいます。

そんな中、「そうそう、こんなかん!」というような空間に出会いました。

それは町の小さな映画館(僕は映画館が作りたいわけではありません)。
自主上映映画だったり、昔の名作映画だったたり、個人的に好

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僕が表現者として大切にしたいこと

僕が表現者として大切にしたいこと

僕はインドで乳飲み子を抱えた物乞いを見たその瞬間に思ったことは、
「この人たちはどこでセックスして子どもを作っているのだろう」ということです。

僕が聞きに行った講演で彼はこのようなことを言っていました。
彼の作品はアジアの旅に出る前の僕に大きな影響を与えました。

アジアの国を舞台としたルポを書いたり、貧困や原爆など様々なテーマを書いているノンフィクション作家、石井光太さんです。

冒頭の台詞は

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物書き人への途上

人の胸に届くような そんな歌が作れたら

とある表現者が苦悩する歌がありました。
YouTubeにもあがっているハンバートハンバートさんの「虎」という歌です。
「ダメだダメだ今日はやめだ。メロディひとつできやしない」と悩んで酒におぼれる歌。
もちろんフィクションで、ハンバートハンバート自身を歌っている歌ではないのですが。

コメント欄にこんなコメントがありました。

元在日韓国人で今は軍隊に居ます

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自分の意思のないアートはアートといえますか?(ToyCameraアルバム)

自分の意思のないアートはアートといえますか?(ToyCameraアルバム)

以前テレビで、絵の具を大量にかぶった人を逆さまに吊るし、したたった絵の具で絵(模様?)を描くアートを見ました。
なかなかアートに疎い僕で、「こういうのもアートと呼べるんだ」と驚いたモノです。
というのも、このアーティストは吊るした人を無造作に揺らしているだけで、「こんな絵を表現しよう」と意識しているようには見えなく、完成した絵は偶然の産物のように思えたからです。
未だに「誰が描いたってのは関係ない

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