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#表現
僕が表現者として大切にしたいこと
僕はインドで乳飲み子を抱えた物乞いを見たその瞬間に思ったことは、
「この人たちはどこでセックスして子どもを作っているのだろう」ということです。
僕が聞きに行った講演で彼はこのようなことを言っていました。
彼の作品はアジアの旅に出る前の僕に大きな影響を与えました。
アジアの国を舞台としたルポを書いたり、貧困や原爆など様々なテーマを書いているノンフィクション作家、石井光太さんです。
冒頭の台詞は
自分の意思のないアートはアートといえますか?(ToyCameraアルバム)
以前テレビで、絵の具を大量にかぶった人を逆さまに吊るし、したたった絵の具で絵(模様?)を描くアートを見ました。
なかなかアートに疎い僕で、「こういうのもアートと呼べるんだ」と驚いたモノです。
というのも、このアーティストは吊るした人を無造作に揺らしているだけで、「こんな絵を表現しよう」と意識しているようには見えなく、完成した絵は偶然の産物のように思えたからです。
未だに「誰が描いたってのは関係ない