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ホワイトリリー化粧品のお勉強デー♪③

早速、今回も、
ホワイトリリー化粧品の店頭勉強会のご報告(学びの整理)をしていこうと思います!

太陽光ケアって?!

突然ですが、
太陽光ケアって聞いたことあると言うか、考えたこと、ありますか?
わたしはこのお勉強会まで
『UVケア=紫外線対策』と思っておりました!!(>_<)

え、違うの・・・ん???
となっている方もいらっしゃるはず!
その辺り、ここから詳しく書いていきます(*^^)v

A波とB波

皮膚構造

まずは『A波』=日焼け止め商品では『PA』で表されるもの。
これは、真皮層まで届く紫外線。
真皮層は、コラーゲンやエラスチンのある所で、
ベッドのスプリングの役割(ハリ、弾力維持)をしてくれているところ。
そこがA波によって傷つけられることで
スプリングが硬くなり、弾力を失って切れやすくなるそう。
これがシワやハリのなさとして、お肌に出てきます(T-T)

続いて、『B波』=日焼け止め商品では『SPF』で表されるもの。
角質層の表皮まで届く紫外線。
短期的に影響を及ぼして、黒化する(=シミをつくる)。
ちなみに!!!
日焼け止め商品で指標となるSPF値。
これの意味、ご存知ですか~???
SPF1=20分(1/3時間)という意味で、
例えば、SPF20の場合
20÷3=6.6666時間、日焼け止めの効果を発揮します という意味。
SPF50なら、50÷3=16時間余り、日焼け止め効果があるということ。
決して、「その一瞬の日焼け止め効果が高い」ということではなく
持続時間の長さを表す指標なんですね。
これも、初めて聞いた時の驚きよ・・・(*_*;
これを知ると、
日常生活の範囲なら、SPF値は20~30程度で十分かなと思います。
逆に、SPF値が極端に高いものは、
お肌が乾燥・・・カラッカラになって、負担が大きいので、
夏の外のレジャーや常夏の島への旅の際にというように使い分けをしていくのがお勧め。

筋肉層にまで届く近赤外線


今回のお話の重要ポイント、近赤外線!!!
近赤外線って、聞いたことありますか?!
太陽光線は、大きく紫外線、可視光線、赤外線の3つに分けられ
赤外線の中で、近赤外線は紫外線よりも波長が長く、
物体に最も吸収されやすいと言われています。
そのため、皮膚の中に浸透して、真皮や皮下組織の奥にある
筋膜や筋肉層にまで届きます!
そのダメージが蓄積して、シワ、たるみ、くすみのもとになるそうです(T-T)
紫外線の5倍の量が年中降り注いでいるという調査結果もあるとか。
更に驚いたのは、
なななんと、リモコンから出ているものが近赤外線とのこと!
そうだったんかぁ~~~

A波とB波は代謝され、なかったことにできるそうですが、
近赤外線は代謝されず、蓄積し続ける・・・。
これは皮膚に吸収しないようにケア、
日焼け止めの対策が重要ですね!!

次回は、
実際の日焼け止め商品の使い方や、
日焼けしてしまったらどうする?について、書いていこうと思います(^^♪

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