女性の活躍 ~働き続けたいと思う企業~
3月8日 何の日かご存知ですか?
答えは「国際女性デー(International Women's Day)」です。
1908年3月8日 ニューヨークで女性たちが労働条件の改善を求めて、大規模な抗議活動を行ったことが始まりと言われ、1975年には“女性の権利を守ることやジェンダー平等の実現を目指す“と国連でも提唱されました。
日本ではまだまだ知らない方も多いと思いますが、SDGsが推進されてことで、徐々にその認知度が高まってきています。
世界には3月8日を祝日として定めている国がある他、イベントとして祝う国もあるそうで、代表的なところでは、イタリアで始まった男性から女性にミモザの花を贈る習慣(通称:ミモザの日)があるそうです。
ちなみにミモザの代表的な花言葉は「感謝」。
男性の皆さん、日ごろの感謝の気持ちを込めて奥さま・お母さまなどにミモザをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
高千穂交易、創立から現在まで
当社は1952年設立(今から72年前)ですが、創設メンバー3名のうち、なんと1名が女性という歴史を持つ会社です。
これを読んでいる皆さんは想像しづらいと思いますが、設立当時は『戦後復興期』の真っ只中で、国内はまだまだ混乱が続いていた時代です。
そのような中で ”機器の輸入販売” や ”米国企業と日本総代理店契約” を行うなど、世界を飛び回るグローバルな企業人として、女性が先頭に立って活躍していた企業、それが高千穂交易のスタートなのです。
現在の高千穂交易は、全従業員のうち女性は約30%です。男性に比べると比率は低い状況ですが、「経営企画」「IR」「営業」「技術」「営業サポート」「貿易事務」「バックオフィス」など職種は多岐に渡り、各部署で毎日女性が奮闘しています。
もちろん管理職として部下を率いている方が多数おり、令和の今も女性が活躍する高千穂イズムは受け継がれています!
実績のある産休・育休率
何を隠そう、当社の産休・育休率はここ数年ずっと「100%」を誇っています!!
お子様を授かったとしても退職する方がおらず、産育休を経て皆さん復職しています。会社としても、子育て中の働くママをバックアップできるよう、様々な制度や環境を整え続けています。
実際に職場復帰された方々からは、制度が充実していて“会社の支援が手厚い” ”子育てと仕事が両立できる環境がある“との声が届いています。また、第2子・第3子と産育休を取得して復帰される方も多く、総じて皆さん辞める選択肢はなく「働き続けたい!」と思っていただけていることはとても嬉しいことです。
おわりに
従業員は企業にとって大切な資産とも例えられますが、その従業員は一人ひとりが重要な戦力であり、長く活き活きと活躍してもらいたいものです。
各ライフステージおいて、仕事を続けたいけれど辞めざるを得なかった…ということがないよう、高千穂交易は時代に合わせた制度を導入し、更なるワークライフバランスの向上に努めていきます。
これからも高千穂交易は女性が活躍し続けられる企業として、責任を持って取り組んでまいります!
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