僕たちはどう飲むのか in山梨(甲州勝沼)
以前、山中湖マラソンに行った際、ワイナリーの広告を見ました。
↓山中湖マラソンの記事はこちら。
マラソンやランニング沼にハマる前は、
結構なのんべえ
だった私。
特に洋酒は好物で、
ワインやウィスキー
を飲んでいました。
(今も、たまに飲みます)
お酒というのは、結構奥が深いです。
ワインに限ってみても、
・醸造の仕方
・赤ワインの製法
・白ワインの製法
・ロゼワインの製法
・スパークリングワインの製法
(シャンパンとスパークリングワインも厳密に言うと異なります)
ワインの品種も様々で、
赤だと…
・カベルネ・ソーヴィニヨン
・メルロー
・シラーズ
・シラー
・テンプラリーニョ
・ジンファンデル
などなど
白だと…
・シャルドネ
・ソーヴィニヨン・ブラン
・ミュスカデ
・セミヨン
・リースリング
・シュナン・ブラン
などなど
と、まぁ色々あります。
もちろん、日本で生まれた葡萄品種のワインもあります。
・甲州
・マスカット・ベーリーA
この2つは有名です。
平日の休みをもらったので、
「たまには、久しぶりにワインを堪能しようか」
と言うことで、日本が誇る葡萄王国の山梨に飛んできました。
目指すは、「勝沼 ぶどうの丘」。
大学生の時に一度いきまして、印象が非常に強く残っています。
なんてったって、
ワインの試飲し放題
なんですから。
※前回の旅、というのはこちら。
今回も、特急あずさを駆使しつつ、最後は中央本線(中央東線)に乗って到着。
勝沼ぶどう郷は、駅を出た直後のファーストインプレッションがすごい!
タクシーに乗って5分くらいで、ぶどうの丘に到着します。
写真に載っている「タートヴァン」というのは、試飲用の入れもの。
取手のついたお皿のような形状で、光に照らしてワインの色などを確かめるという楽しさがあります。
さぁ行こう。
夢の世界へ。
懐かしい。
と同時に、
すごすぎる。
一度来たとはいえ、驚きを隠せないぞ。
このワインの数よ。この雰囲気よ。
幸いなことに平日ということでお客さんが少なめでした。
タートヴァンを使って、試飲をし、気に入ったワインがあったら棚から取って購入できます。
いろいろ飲んで、私が気に入ったのは、
アジロン
と言う品種。私も聞くのが初めてでした。
勝沼周辺でしか栽培していない、希少価値の高い品種だそうです。
こちらの記事に、アジロンという品種についての詳細がありました。
上記HPにある通り、その芳醇な香りで、私は一目惚れでした。
お土産用に購入したのは言うまでもありません。
マスカット・ベーリーAや甲州も飲んでみましたが、酸味が強く、私としては「なんとも…」という感じでした。
ちなみに、ワインカーブの全体は以下のよう。
それぞれ種類に分かれていたので、巡るのが楽しかったです。
さて。
アジロンもいいのですが、もっともっと万人受けするワインがあります。
それが、
遅摘みの葡萄で作られたワイン
です。
なぜかって?
甘い
からですよ。
なぜ、遅摘みだと甘くなるのか。以下の記事に詳細がありました。
なるほど、熟すだけ熟してもらってから収穫するんですね。
地下ワインカーヴ、なかなかに楽しませてもらいました。
さて、1Fの売店コーナーにも、ウキウキするのはいろいろあります。
いやぁ、
3時間くらい
滞在しちゃいましたよ。
ぶどうの街、甲州市勝沼。
実は、アニメの舞台にもなっているんだとか。
僕たちは、どう飲むのか?
好きなだけ、飲みたいものを飲めばいいのです。
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