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記事48 『木曜殺人クラブ-逸れた弾丸-』

リチャード・オスマン著 羽田詩子訳

 引退者のための施設「クーパーズチェイス」に入居する、『木曜殺人クラブ』のメンバーは、エリザベス(元諜報員)、ジョイス(元看護師)、ロン(元労働運動家)、イブラヒム(元精神科医)の四人。今回も趣味で、未解決事件の解決に挑む。

 今回は大規模な詐欺事件を調査していた、人気女性キャスターが不可解な事故で死んだ。『木曜殺人クラブ』のメンバーは「裏に何かある」と直感して、捜査を始める。

 さらに、エリザベスと愛する夫のスティーブンが何者かに拉致され「友人のジョイスを殺されたくなければ、元KGB将校のヴィクトルを殺すように脅迫される。
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 『木曜殺人クラブ』の三作目です。
二作目のときもそうでしたが、前作で悪者だった人が、意図せず『木曜殺人クラブ』に巻き込まれて、なんだかんだ協力する立場になっていて、笑ってしまいました🤭

 今回はまたまたパワーアップして、さらに何重にも楽しめる要素が含まれました。イギリスジョーク?も満載で、少し感覚の違いを感じつつ、それはそれでおもしろかったです🤭

 読み終わったときはすっかりスッキリ感でした😊

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