読書ノート(85日目)
さて、本日もこちらの本を
紹介していきます。
本書は大前研一さんがプレジデント誌で
連載している「日本のカラクリ」の1年分の
原稿を書籍化したものです。
本書の目次を見る限り
日本編で12章、海外編で10章と
合計22章にわたって
大前さんの考えが掲載されています。
今日は大前さんが考える
GAFAMの中でも特に注目している企業
を紹介していきます。
ちなみに、本書の中では
「群雄割拠のアメリカ・テック企業
「リアル」と「サイバー」の覇者は誰?」
という章で紹介されています。
GAFAMの5社を紹介しようかと
迷いましたが、ハイライト的に
今回はAmazon・アップル・Google
の3社を取り上げました。
そういえば、アップルカーって
数年前から話題だった気がします。
2024年には量産化を計画という事で
もう来年の事なのですね。
…と思って、アップルカーについて
調べてみたら、2026年に発売は延期。
レベル5の完全自動運転ではなく
「高速道路での自律走行のみ」に変更
ということで、当初の計画通りにとは
いっていないようです。
その点、大前さんの視点から見ると
Googleは今後の成長事業が2つある
ということです。
個人的に特に期待しているのは
自動運転なのですが、Googleの
ウェイモも当初の予定よりは
遅れているものの、2030年には
自動運転が世界の60%にまで拡大する
と見込んでいるようです。
(ただ、自動運転と一言で言っても、
完全自動運転のレベル5のことかどうかは
この記事からだけだと分かりませんね…)
2030年まで、あと7年ありますが、
期待しながら待ちたいと思います。
ということで、Googleの強さと面白さを
再確認した、そんな今日でした。
それではまたー!😉