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身近に潜む添加物の怖さとは?

こんにちは! 突然ですが、皆さんは健康になるためにはどうすればいいと考えですか?

現在は様々なものが健康食品や健康グッズがあり、日々の健康を支えています。サプリメントやプロテイン、青汁などテレビのコマーシャルやスマホの広告などでみることができますね。健康グッズにしても快眠枕やバランスボールなど、上げたらきりがないです。

確かにそれらをとると健康になるかもしれないですけど、それ以外にも最も大切なことがあるのはあまり知られていないですね。

皆さんがよく知っている健康とは

・栄養をたくさん取る

・睡眠をたっぷりとって体を休ませる

・適度な運動をする

・ストレスをためない

これらも健康になることには大切になってきますが、一番ではないんです。これ以上に何かできることはないの?って感じですが、実は一番大切なことを忘れています。

それは毒を入れないことです。  

ここでいう毒というのは健康には「無益なもの、いらないもの、害はあっても程度なものや長期接種でないと発症しないもの」です。

この考え方はそもそもデトックスで不要なものを出したり、栄養で体を構成していくよりも、まず体からいらないものをすべて入れないようにして、そのうえでデトックスや栄養補給をしていこうということです。

毒を入れないっていったい何をすればいいの?って感じですよね。実際毒を入れないことは色々なやり方があるんです。

まず毒って体のどこから入ってくるのでしょう。それは主に口や肌から入ってきます。

食品添加物

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まず口から入ってくるものといれば食べ物です。食べ物には多量の添加物が入っています。食品用の着色料や保存料、人工甘味料などです。こういったものはレトルト食品やコンビニの商品等に多量に含まれています。

決して体に害があるものではないにですが、続けてとってしまうと体の代謝が悪くなってしまうことがあるので、いいのもとは決して言えません。

マイクロプラスチック

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マイクロプラスチックというのはご存じですか?プラスチック製剤が長さ5mm以下になったものをマイクロプラスチックといいます。もともとブラスチックは石油からできていて、汚染物を吸着しやすい性質があります。

さらに極小な分、回収は不可能です。主に海洋生物はマイクロプラスチックを吸収します。魚などに蓄積したマイクロプラスチックを人間が食べることで人に対してもがいかあると言われています。また、一部の研究ではペットボトルの容器にマイクロプラスチックが溶け出し、そもそもペットボトル飲料に危険があるともいわれています。

オーガニック製品

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オーガニック製品と書かれているものは一見健康によさそうですが、これにも注意が必要です。オーガニックとは有機物のことを指しています。しかしオーガニック製品は有機物しか入っていないわけではなく、厚生労働省はしていした人にとって害のある無機物が入っていないということです。

これを聞くと安心すると思いますが、日本の有害無機物の指定が200種類のに対して、アメリカでは800種類、欧米では2000種類の有害無機物が入っているとオーガニックと名乗ってはいけないのです。日本のオーガニック製品がいかにガバガバなのが分かりますね。なぜこうなかったというと、日本の有害の基準が直ちに害のない無機物という概念しか見ておらず、長期の毒性に対しては無視しているんです。

また、シャンプーなどに含まれるラウリル硫酸ナトリウムはシャンプーの泡立ちをよくしてくれるのですが、とても小さい分子となるので、肌に吸収されやすく、肌荒れの原因となってしまいまい、決して体にいいものとは言えません。

自分でできる対策

ここまで書いて、じゃあどうするべきかということですね。

・コンビニではなるべく食べ物を買わない、自炊を心掛ける

・ペットボトルの飲料水は飲まない

・シャンプーの内容物では気を付ける(ラウリル硫酸ナトリウムが入っているものは買わない)

・海外からオーガニック製品を取り入れる(特にヨーロッパ)

BPAフリーとは

最近ではプラスチック製剤が体に害を及ぼしていることが知られています。よく言われるのが、容器のプラスチックが溶け出して体に取り込まれるということです。そこで気にしてもらいたいのがこのBPAフリー表記です。

ビスフェノールAという化学物質があります。これはプラスチックの原料になっている成分で、この化学物質が人体に害があると言われています。BPAフリーとはこのビスフェノールが入っていないという表記です。日本ではまだ浸透していないですが、アメリカなどではコーヒー屋さんの容器などに書かれていることが多いです。アメリカのスタバなどでもBPAフリー容器が使われていると聞きます。

注意してもらいたいのが、これを見て何もできないじゃんって思った人もいるかもしれないですが、これらは長期的に見たら体に害があるかもっていうレベルで、すぐにどうこうとなるわけじゃないというのを念頭においてください。

これらのことを全て気を付けるにはなかなか大変だと思います。今はコンビニが無数にあるし、仕事先ではコンビニでご飯を買われることも多いと思います。僕自身も仕事のある昼にはたいていコンビニで買って食べてますし、これからも全てに気を付けるのは無理だと思います。ただ全く気にしないということではなく、例えば休日はコンビニ食は食べない、仕事のある日でもお弁当を作る日を決める、お弁当には冷凍食品は使わない、水筒を持参するなど、できることはたくさんあります。できることからやり始めることが大切なのです。

 今日書いたことを少しでも念頭に置いて、自分なりにできることを気を付けてくださればそれが一番いいのではないかと考えます。できることを一つ一つ積み重ねることが健康への一番の近道です。

それではまた。


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