就職という名の留学

本日、なんと人生で１番の出費を経験した。その額なんと約50万円！！学生の私にはかなり痛い、痛すぎる！！大学１年の時から学生生活でずっと貯め続けてきたお金。(安倍さんからの10万円も含まれてます。笑）

でも決して無駄使いでは無い。この50万円は自己投資で私の無形資産となる。詳しく話すと、日本語教師の資格取得に向けてヒューマンアカデミーに通うことを決意した。その学費として一括で振込。（分割は手数料が掛かっちゃうから一括で。）

これまで私は極力お金を掛けないよう意識して生きてきた。例えば大学も国立を選んだのは学費が安いからだし、受験の時も周りが大手の塾に通っていたけど私は月額5000円で自習室が朝から晩まで使い放題の塾。

そんな私にとってこの決断は本当に大きかった。かなり慎重に考えた。日本語教師になる為には独学で日本語教育能力検定試験に受かるのが１番安い。（日本語教師になるには、①大学の主専攻または副専攻、②日本語教育能力検定試験に合格、③文化庁認定の「日本語教師養成講座（420時間）」を修了するのいずれかの要件を満たせばOK）それは分かっていた。だから今年の10月に試験に臨もうと思っていたのだが、、大学の常勤の日本語教師の先生に相談をしたら絶対に試験だけで日本語教師になるのはオススメしない、と強く言われたもんで。

大学４年生になると、ダブルスクールになるけど、スケジュール管理をしっかりしてどちらも頑張ろう。大学三年のこの時期に就職活動をしていないのはすごく不安になるけど、日本語教師になって海外で楽しく暮らせてるイメージをしたらワクワクする。コロナ禍で出来なかった留学を、就職という形で実現します。渡航制限で中々自由に動けない今だからこそ自分に付加価値をつけてアフターコロナに弾けるぞ！！