スポーツも争いなら、そりゃ詭道だは。

より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・・・・・・

日本戦前のドイツチームの一番の関心事はサッカーではなくて、いかにして欧米民主主義の基本とは違う主催国カタールの法令や宗教、伝統文化に「上から目線」で説教することであったらしい

日本をナメてたのか?なんと、試合直前なのにドイツ選手らは「いかにしてカタールの人権問題に抗議するか」を思案してたらしい。肝心のw杯サッカーの試合とは別のことに関心を向けていたのですから負けて当然だった。(これではカタール市民としては怒る)
ドイツも日本も中東カタール(ドーハ)は本来「ホームではないが、これではドイツを応援するものは欧州からの観光(観戦ツアー客)以外、カタールどころか世界中で誰もいない。その意味で「日本の奇跡の勝利」は当然の結果だったのである。(★注、サッカーワールドカップではホーム「本拠地」とアウエー「敵地」とでは大きく勝敗に影響するといわれている)2022年11月27日 | 社会 w杯ポリティカル・コネクトネス

フォークランド(マルビナス)諸島に対するアルゼンチンの主権を中国が支持 

4年おきなので必ず開催年が(半年の時間差で)ピッタリ重なるサッカーワールドカップとオリンピック冬季大会

2022年2月開催の北京冬季五輪で習近平主席はアルゼンチンのフェルナンデス大統領との会談で、フォークランド諸島のアルゼンチンの主権を支持する発表した。

英トラス外相「フォークランド諸島の主権に関する質問は完全に拒否する。フォークランド諸島は英連邦の一員で中国は同島の主権を尊重するべきだ」と一見すると強気だが「質問は完全に拒否する」では最初から逃げ腰である。対して、駐英中国大使館では「アルゼンチンのフォークランド諸島に対する主権を断固して支持する、英国はアルゼンチンの要求に応じて早急に対話を行い国連決議に従って平和的で公正な解決策を見出すことを望む」と真っ向から反論。この駐英中国大使館の声明にトラス外相は何も回答していない

アルゼンチン「マラドーナの神の手ゴール」と同じ日本の「1ミリゴールラインの奇跡」

今も人々に語り継がれているアルゼンチン代表ディエゴ・マラドーナが、1986年ワールドカップ・メキシコ大会準々決勝のイングランド戦で決めた「神の手(La Mano de Dios)」ゴールには世界中のサッカーファンだけではなく、多くの人々が熱狂的に支持したのである。

今回ワールドカップ予選リーグでの日本の「奇跡の1ミリゴールライン」が無ければスペイン日本戦は1-1でドロー。得失点差で日本ではなくドイツが決勝トーナメントに選出されていたのである。しかしマラドーナの「神の手ゴール」と同じ「奇跡の1ミリゴールライン」でドイツが予選落ちする結果に世界が大興奮。世界中が「疑惑の判定」に抗議するどころか拍手大喝采の喜びよう。日本国だけではなくて世界中が大いに盛り上がっている。(★注、負けたスペインも怒るどころか、二位通過で決勝トーナメント対戦相手が強豪クロアチアではなくなって逆に喜んでいるという)

高偏差値の知的エリート有識者ほど「知らぬ存ぜぬ」「見ざる聞かざる言わざる」で押し通す不都合な真相

1986年サッカーワールドカップ決勝トーナメント(メキシコシティ)のアルゼンチンがイギリス(イングランド)に勝った「マラドーナの神の手ゴール」とは、その3年前の1983年「鉄の女」サッチャー首相のフォークランド紛争抜きには起きなかったように、今回のドイツが予選落ちする「日本の、奇跡の1ミリゴールライン」とは2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動勃発(ロシア経済制裁での世界的ハイパーインフレ発生)抜きには語れないのである。

最期のチャンスを棄てたウクライナ 2022-12-02 23:28:17 | 政治

rakitarouのきままな日常

八百長ウクライナ戦争は11月8日のアメリカ中間選挙対策だった???

もしもですよ。あの2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動(中国北京冬季五輪閉幕を待って、ロシア軍によるネオナチ親衛隊テロリスト集団に対する警察行動。プーチン大統領いうところの「特別軍事活動」)勃が起きていなければ、今の欧米リベラルメディアや有識者たちの世界的なハイパーインフレの理由が成り立たない。
欧米リベラルメディアや有識者たちは口を揃えて「ロシアが悪い」「ロシアの責任だ」と言っているが、昔のソ連に責任がない以上に、今のロシアにはそれだけの実力が無いのは誰の目にも明らか。
ウクライナ騒動が無ければ、居眠りバイデン民主党は歴史に残る大敗北で、自動的に2年前の大統領選の不正が暴かれる。一人一票の民主主義の基本幻想が崩壊。第二アメリカ革命の嵐が吹き荒れます

バイデン大統領「プーチン氏との対話」準備…戦争疲労感に「交渉論」が続々と提起

戦争当事国であるウクライナとロシアは平行線で対峙しているが、その影響に疲労を感じている世界各国は「対話を積極的に支援する」と乗り出した。
1日(現地時間)複数のメディアによると、ジョー・バイデン米大統領や習近平中国国家主席をはじめとしてフランスのエマニュエル・マクロン大統領、ドイツのオラフ・ショルツ首相などは「交渉論」を言及した。
バイデン大統領はマクロン大統領との首脳会談後の記者会見で、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領との対話の可能性を言及した。バイデン大統領は「もし実際にプーチン大統領が戦争を終わらせる方法を模索する決断をすることに関心があるなら、私は彼と対話をする準備ができている」と条件付きで対話の可能性を示した。

11月8日の米中間選挙が終わったら、徐々にアメリカやNATO諸国から停戦や和平交渉が出だしたが、やはり、危険過ぎるウクライナ紛争は終わらす心算らしい。
同じく3年目のもっと不愉快で意味不明の新コロ (SARS-CoV-2)騒動もSNSやマスコミでは今までの「徹底した検閲」とは180度正反対に軌道修正して、終わらす心算らしいですよ。明らかに風向きが大きく正反対に変化しています。

3月初めの毎日新聞記者のウクライナ戦争体験記

今年2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動勃発で、即座に欧米や日本の大使館が閉鎖、すべての自国市民の退去が勧告され、首都キエフからリビウ経由でポーランドに逃げるが、ウクライナ国境の手前30キロから自動車での移動を禁止。このウクライナの非人道的処置で、女性や子供老人だけの避難民は全員が徒歩で国境をこえる。(ウクライナのネオナチ政権は18歳以上の成人男性の出国を禁止した)

(おまけ)

マリーシアを理解出来ない人々 2010年02月23日 | スポーツ・文化

『マリーシア』

旧軍の話ですが、彼等は悪いことでも戦闘(戦争)に利用できそうなことは何でも奨励していたのです。
勝負の結果(勝ち)だけに関心があり、それ以外(品格?)なんかは何の価値観も見いだしていなかった。
例えば軍隊内の泥棒は見つからなければ良い事として奨励されていて、厳しく罰せられたのは被害者の方だったのです。
しかし、周りの他の兵士から盗めばその結果がどうなるかが判っているので私の父は盗まなかった(自分の主義が邪魔して盗めなかった)。結果、毎度毎度凄まじい凄惨な制裁が行われることになる。
スポーツ用語のマリーシアとは、
元々はポルトガル語で『ずる賢さ』を表す単語で、主にサッカー界で使われるが意味するところは、『審判にバレない反則は反則とは呼ばない。それは高等技術と呼ぶ。』で、ネガティブな意味で使われることは少なく、一流選手の証が『如何にマリーシアを行えるか』なのですが、
今の日本のサッカーが日韓共催のワールドカップ以外には一勝も出来ない原因も多分マリーシアを行う技量がないからでしょう。
そして旧軍はマリーシアのオンパレードだったのです。
勝つためには何でも有りで許されるが、其の反対に正直に規則を守って負ければ厳しい制裁がまっている。
マリーシアの意味の『反則ぎりぎり』どころか、『反則そのもの』までも奨励していたのです。
軍隊内での銃剣術の稽古では敗者には理由のいかんを問わず苛酷な制裁が課せられる。
旧軍のこの体質を知り抜いていた私の父親は『はじめ』の号令がかかる前に攻撃して油断している(規則を守っている)相手に連戦連勝する。
何しろ亀田の弟ばりに銃剣術の規則にない投げ技や足技や拳闘など反則なら『何でも有り』。これを叱るどころか上官は『敢闘精神が有る』として褒め称えていた。
日本のやった戦争は日清戦争でも日露戦争でも対中戦争でも対米戦争でも全てが(マリーシア的な)宣戦布告前の奇襲攻撃で始まっています。

『実力の世界ではマリーシアが勝敗を分ける』

勝敗を争うスポーツでは如何に規則違反で失格にならない程度の悪事を働くことが出来るかで勝ち負けや一流と二流が決まるのです。
対戦相手に下剤入りオレンジを贈るなどは判らなければ大成功。体格のない10000メートルの松野明美がマラソンに転向したかった理由は体格の良い外国人選手の走行妨害のマリーシアを嫌っての事で、わざと体をぶつけるなどはトラックレースではある意味当たり前の常識ごと。
スキーのノルデック競技で一位になるような選手はマーリーシアでも一流で、わざとストックで他の選手を妨害したりスキー板を踏む反則になる一歩手前の汚い事が出来る選手だけが一流といわれている。
意識的に汚い事(マリーシア)が出来ない選手は二流でコンスタントには勝てない。
将棋の世界で数々の記録を打ち立てた大山康晴は、もちろん実力でも他の追従を許さない抜きん出た超実力者だったが、対戦相手が煙草嫌いならわざと煙を顔に吹きかけたり寒がっていたら立ち上がって窓を開けるなど勝つためには小さな汚い事も怠らなかったが、まさに勝負師の鏡ですね。
スポーツ(競技)では負けたものには意味が無く、勝つことだけに意味がある。勝つものが正義なのです。
そして旧日本軍は誰よりも其の事実を良く知っていたが、敗戦から65年が平和に戦争無く経過して何時の間にか『勝てば官軍、負ければ賊軍』の厳しい掟、かっての日本人全員が知っていた『知識』(常識)は完全に失われてしまったのだろうか。?
本来は勝敗を争うスポーツの世界で、日本だけは正反対の『勝敗よりも品格重視』の世の中になっている様だが、何故このように日本人は『極端』から『極端』に走って仕舞うのだろうか。?
旧軍の常識は間違いで、たしかに短期戦では戦場の勝敗が絶対的な価値観だが、何年にもわたる長期の全面戦争では『戦争の大儀』(戦を行うための正義のスローガン)こそが勝敗を決定するの最大の要素であった。
ところが旧日本軍の徹底した『目の前の勝敗重視』の正反対の、現在の日本のスポーツ界の勝負事における『実力よりも品格重視』は競技(スポーツ)の根本原理(価値観)を無視した『スポーツの自己否定』に過ぎない愚行に他ならない。

スポーツは体に悪い

大相撲九州場所の優勝力士は直近の一場所を怪我で丸々休場していた(相撲の稽古不足が明らかな)阿炎 政虎 (あび まさとら)だったが、2022年度は6場所全部が別々の力士が優勝している。最高位の横綱照ノ富士を筆頭に大関やら大関有力候補がめまぐるしく次々と脱落、休場を繰り返すさまは無様だが、原因はほぼ全てが怪我や病気などの体の不調。

そもそも基本的に「スポーツは体に悪い」のである。優勝力士の阿炎は胡散臭い新コロ騒動の真っ最中の2021年に「自粛勧告」を無視してキャバクラに行ったことから3場所出場停止の処分を受けているが、半年も相撲の稽古から解放されたことが幸いしたのでしょう。スポーツ医学の専門家なら誰でも知っている不都合な真実が「スポーツは体に悪い」だったのである。(いかに「上手に手を抜けるか」が生き残りの道だった)

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
抜粋終わり

孫子の言い草だが「兵は詭道なり」

争いごとは、みんなそうなる。

だから逆に「巧みに長いなど聞いたことない」

そう、騙し合いなど日常では悪とされることを、長く続けていると、当然に日常でも騙し・ペテンを繰り返すようになる。

旧軍の常識は間違いで、たしかに短期戦では戦場の勝敗が絶対的な価値観だが、何年にもわたる長期の全面戦争では『戦争の大儀』(戦を行うための正義のスローガン)こそが勝敗を決定するの最大の要素であった。

まあ、帝政日本が前に負けたのも、「騙し・ペテンが日常化したから」ってのもある。

そうなれば、「戦争の大義名分」も「政治や経済の信用性」など消え失せてしまうから、当然の話だった。

まあ、国家が国民に騙しペテンを繰り返していた帝政日本なので、もはや日本人の敵は、米英以上に、天皇家とその臣僚だったのである。

まあ、詰め込み教育で「読み書きができる馬鹿」の量産に成功したのが、戦後日本だが、み~な馬鹿になって、天皇家は根絶されその閨閥は処刑される。当然の結末なのである。

天皇を卒業し 供養し 浄土へ送る

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?