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モダニズムを切り口に自分の建築についての考えをまとめてみた。
1,はじめに
本投稿は、モダニズムについて自分の考えをまとめたものである。ご承知のようにモダニズムについては地層をなすぐらい大量の論があり、おそらく世界共通の定説的なものも存在すると思われる。だがしかし、膨大なしかも茫漠としたモダニズム論に足を踏み入れたところで、建築に対する自らの立ち位置を定めるのにどこまで役に立つのかわからない。今、自分なりの切り口でモダニズムを読み解き、自分の今後の活動の指
吉田五十八について。吉田五十八からはたくさんのことが学べる。
一、はじめに
旧猪俣邸は、財団法人労務行政研究所の理事長を勤めた猪俣猛夫妻の邸宅として、昭和42年に建てられた木造平屋である。設計は吉田五十八によるもので、回遊式日本庭園を配した「数寄屋住宅」である。長男猪俣靖が、相続の際に平成10年に世田谷区に寄贈し、財団法人せたがやトラスト教会の管理運営のものと一般公開されている。
吉田五十八は、明治27年、太田胃散で有名な太田信義58歳のとき五男第八子として
noteデビュー!
一体何をしたらいいか分からない・・・。
とりあえずリノベーション画像アップだ!