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Palmeeコンセプト

作りたいサービスについての覚え書き。自分のメモ帳と化していますが、公開しても影響ないと思うので思うままに殴り書き。
※随時更新していく予定

コンセプト

身近な人、見知らぬ人にでも安心して思いを届け、手助けができる社会を作る

なぜやるか?

助けたい、助けられたいという自身の経験がベース。
困っている人を放置しておきたくない。ただし助ける術がわからない。

・初めて行った海外で見たスラム街の子どもたち、線路の脇で寝ている子ども。助けたいと思うも術がわからず
・同じマンションに住んでいるおばあちゃん。いつも一人の姿。どう話しかけたらよいか。
・孤独な東京での一人暮らし、友だちができず寂しい日々。
・道行くすれ違う人、日々の暮らしで悩みを抱えている人、自分にできることはないのか?

テクノロジーが発展しているものの、コミュニケーションに関しては手段だけが発達している状態。見知らぬ人同士が繋がる仕組みに関しては全然進化していないと思う。

なぜ今?

LINE,FacebookなどのSNSのデファクトスタンダードが固まりつつあるが、単にテキストやスタンプ送り合うだけでは満たすことのできない思いがあるはず。

AI/ブロックチェーン/IoT/AR/VRなどテクノロジーは進化しているが、人間同士のコミュニケーションや生活において幸福感や安心感が増していると実感できないし、それを表す指標は現状ない。

SNSでのいいねやRTの数はただの注目度合いを表す数字であり、人々の将来的な幸福へ貢献したことを示す数字ではない。人に与えた幸福度や貢献度をベースにしたコミュニケーションを生み出したい。

どんなサービス?

・思いを届けられる、新しい出会いや価値を生み出せるマッチングサービス
・隙間時間を活用して簡単に見知らぬ人に手を差し伸べられる、つながれる
・信頼できる人同士でのやりとりができる
・プライバシーが守られる(匿名で使える)
・価値/感謝を渡せる
・モチベーション低下や他人の気持ちを蔑む発言は淘汰されて消えていく

実装していきたい付加価値

・非中央集権的な信頼スコアシステムを持つ、管理しないやり方を目指す
・利用者の未来の幸福度をトラッキングできる
・あらゆるサービス/プラットフォーム/モノから使えるAPI、SDKを持つ

将来的には

センシング技術が発達していくと、ウェアラブルデバイスやインプラントにより、人間のリアルタイムな感情が共有できるようになり、それに応じて周辺環境が最適化されていく社会になる。自律的に人々の幸福度が増す社会環境、外部環境、コミュニケーションづくりの仕組みづくりを目指す。

ロードマップ/ToDo

・まずはニーズの検証から始める、ミニマムのプロトタイプを作成し、ターゲットを限定した検証を始める(2020年〜)
・プロダクトに対してのニーズがあるかのヒアリング
・チーム体制(R&Dを進められる体制づくり)
・スピード感、チーム体制を強化するための資金捻出

このアイデアについて興味がある、協力したい、サポートしたい方がいらっしゃいましたら気軽にメッセ/DMなど、お声がけいただけると嬉しいです。都内でしたら打ち合わせなど随時可能です。

たいし Twitter: @suipo

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