【Tailor Wo活用事例】コミュニティの垣根を越えたネットワークによって、セレンディピティな出会いが生まれた
「燃焼機器」という同事業に取り組む、株式会社NFKホールディングス:神戸 英昭さんと、エイケン工業株式会社:鈴木 大成さんにお話を伺いました。Tailor Works内で偶然の出会いがあり、現在は協業に向けて様々な取り組みが進んでいます。
情報を自ら発信することで、自分達に情報や出会いが集まることを理解されているおふたりに、Tailor Worksを知ったきっかけや活用に至った背景についてお聞きしました。(以下敬称略)
Tailor Worksを知ったきっかけ
神戸:
私は、きらぼしコンサルティングが運営するコミュニティ「Digibata(デジバタ)」の中で紹介されたSDGsのセミナーに参加し、その時にTailor Worksの存在を知りました。
鈴木:
弊社は製造業ですが、今後のことを考えて新規事業を考えるように社長から命令を受けました。そんな時にお世話になっている静岡銀行の方から、静岡銀行の運営するコミュニティ「TECH BEAT Shizuoka」の紹介を受けました。この時に、Tailor Worksのプラットフォーム上でTECH BEAT Shizuokaが運営されていることを知りました。TECH BEAT Shizuokaでは、ベンチャー企業とのマッチングなども盛んに行われているため、新規事業に関する課題や悩みを投稿して色んな方から意見をもらいたいと思い、活用を始めました。
鈴木さんが、Tailor Worksへ相談を投稿した時の思い
鈴木:
「とにかく情報が欲しい…!」という気持ちで投稿しました。私はTailor Worksを「困ったことがあれば投稿してみよう。何かコメントが来ればラッキー」くらいのスタンスで活用しています。実は既に4〜5回投稿しているんですけれども、ほぼ全ての投稿に対してコメントをいただけるんです。とても有り難く思っています。実際に、静岡県庁の方から大学の先生をお繋ぎいただいたり、時にはTECH BEAT Shizuoka以外の方にもお繋ぎいただきました。コミュニティの垣根を越えて、様々なバックグラウンドを持つ方からコメントをいただけるのはTailor Worksならではの特長だと思います。
神戸さんが、相談に対してコメントしようと思った理由
神戸:
今回の鈴木さんの投稿に対しては、私が知っている領域の内容だったのでごく自然にコメントしました。私としても、知っていることが役に立つのであればとても嬉しいですからね。
鈴木さんとの出会いのきっかけは「電解水」というテーマだったのですが、打ち合わせを進めるにつれて、お互いの既存事業である「燃焼機器」というテーマに発展しました。最初は弱いネットワークでしたが、今では毎月打ち合わせを行うほどの太いネットワークになっていて面白いなと感じます。今後も、お互いに力を借りながら協業の話を進めていきたいです。
今後、Tailor Worksに期待すること
鈴木:
知り合いづてでも情報収集できますが、もっと色んな角度から情報収集したいと考えていました。その点、Tailor Worksでは様々な方の意見を聞けますし、その意見によって自分の固定概念(バイアス)を壊すことができるんです。自分の視野を広げたり新規事業を考えたりするには、バイアスを壊すことが重要だと考えているので、今後もTailor Worksを活用していきたいですね。
神戸:
今振り返れば、鈴木さんとの出会いは偶然の出会いでした。私がTailor Worksにログインしたらたまたま鈴木さんの投稿を発見し、打ち合わせで話を伺うと、エイケン工業さんと日本ファーネスの工場が近隣にあることが分かり、しかも同じ「燃焼機器」という事業に取り組んでいるという…本当に驚きましたね!こういった偶然(セレンディピティ)の出会いが生まれるのは、コミュニティの垣根を越えたネットワークが作れるTailor Worksだからだと思います。今回私は投稿に対してコメントした立場でしたが、今後は面白い出会いを求めて投稿してみたいです。
テイラーワークスのWebサイトでは、Tailor Works上の多様なコミュニティやユーザーの皆様のご活用事例をご紹介しています。
ぜひご覧いただき、登録や導入のご参考となれば幸いです!
▼Tailor Works ご活用事例
https://tailorworks.com/community/