Le Mois de Nov 2020
Go Toとかやってコロナ増えへんってそんな都合の良い話は無かったですね。やっぱ。
みんなそんな気してたでしょうし、想定範囲。
若い子は無症状やし、そら飲みにも遊びも行くしね。
ここからですよ!
でも、個人的にはフランスとかみたいにもっと厳しくするべきやと思うな。
吉村知事、第一波のときはカッコよかったのに、今なんでユルユルなんだろ。マスクしてへんやつは罰則設けるとかなんでできないかな。
それとインフルエンザも今年は無料にできひんかな。ややこしなるでこれから。
*
以前、シャンパン古酒のコラムの中で、ラベルの見分け方について書きましたが、その中でヴーヴクリコは区別が付きにくいと書いたと思います。
しかし、ヴーヴのサイトにこんな素晴らしい画像があるのを発見したのです!
ちょっと見にくいですが、イエローラベルのラベルの変遷が分かります。
最近まで知らなかったのは、今はポンサルダンとは書かれていないこと!知ってました?よーく見たら、あ、ほんまや。
この図によるとポンサルダンは2011以前となってます。
なるほど、ポンサルダン表記であれば最低10年は瓶熟してるということですな。
各社に置かれましてもヴーヴクリコを見習いこういう取り組みを実施して欲しいです。カスタマーセンターに問い合わせしなくて済みます。(返事返ってこないとこもある。マムとかマムとかマム)
一番良いのはラベルにデゴルジュマンの時期を書いといてくれるのが有難い。百歩譲って、クリュッグIDみたいなのですかね。最近はロデレールも導入してます。特に大手さんよろしくお願いします。
あ、ヴーヴクリコはコルクに打たれてる番号でデゴルジュが分かるらしいです。
てか最近のMHDモノは裏ラベルにQRありますね。
適当にネット画像のQR読んでみたら、普通にイエローラベルのページに飛んだだけ。。。ロット的な情報は得られませんでした。
*
今月の読書コーナーでは、数冊読んだなかで、その中でもちょっとこれは問題作!!を取り上げてます。
それは、山本博大先生の シャンパンのすべて
山本博先生といえば、著作「ワインの女王」「ワインの王様」などなど、その昔ワインオタク初期にずいぶんとお世話になったし、ワイン業界でも第一人者と言っても過言ではない。誰も逆らえないアンタッチャブルな存在とも言えよう。
その先生が、ええーーーーーーーっ!!!!マジでーーーー!!しかも2回も念を押すように衝撃的なことを書いてるんですね。
詳しくは、本編で。
*
熟成シャンパンの香りで良くモカという表現を使われるし、ボクもそれをある意味美味しさの指標にしているところがある。
それをデータで示してくれたのが、こちら!
まあまあ強い相関だ。
素晴らしい研究結果ですね!日頃、モカモカ言ってるんで特に。
古い記事ですがボルドー大学ですからね、説得力あるわー。
日本人の方だ。
*
世の中から無くなってもいいものリストの第二回
その2.格子状のランチョンマット
ちょっとイケてない飲食店で見かけますよね。
ニトリっぽいやつ。
スガラボでも使ってるのをネットやインスタで見てビックリしました。
ズバリダサい!!!
なぜ?
料理6万もする店が使うものじゃない。
衛生的にもゴミ溜まりやすくないですか?
食べログ高得点コントワールフーも使ってるな。
高額店で人気あるのか。
まさかニトリじゃないだろうけど、写真で見たらニトリにしか見えない(笑)
てかね、自宅でも使いたくない。
*
今月は、ル・ビストロ(2回行きました。2回目に大問題!!!皆さんの感想聞きたいし、情報欲しい)、こちかぜ(何度も(笑)、重巳、久遠(ミシュランビブのラーメン屋)、蕎麦 だし屋 凸凹(今井出身)、なにわ料理 有(2回)、なにわ麺次郎、久しぶり原正、金プラ、コガネヤ、サイゼリヤ、バンクシー展(平日夕方は千円)、お好み焼きの一平、グリルはり重、珍しく新店さっそくな和洋味かた、などなど。
シャンパンは、モエアンペリアルの旧ラベルMHD、グルミエ 、ルイナールブランドブラン旧ラベル、ポメリーブリュット旧黒ラベル、ペリエジュエ2002ベルエポック、テタンジェ旧ラベルNLクリームラベル赤キャップ、ポールバラ2009スペシャルクラブ、グランダム2004。
今月(不定期)のピックアップアーティスト!
カッコいい!!
日本人も最近はグローバルスタンダードに到達してますね。
ジェネ・アイコっぽいアンニュイな浮遊感。
オルタナティブR&Bって言葉がぴったりかも。
A.Y.A, Drivxs - blue [Official Video]
「メタリックな冷ややかさとメロウネスが共存するミッド・チューンとなっている」
然り。
ほんま、今月はル・ビストロにヤられたわ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?