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人は教えることによって、もっともよく学ぶ
こんにちは!矢上です。
今回のタイトルは古代ローマ帝国の哲学者のセネカの名言になります。
ルキウス・アンナエウス・セネカ(ラテン語: Lucius Annaeus Seneca、紀元前1年頃 - 65年 4月)は、ユリウス=クラウディウス朝時代(紀元前27年 - 紀元後68年)のローマ帝国の政治家、哲学者、詩人。
ルキウス・アンナエウス・セネカ (プラド美術館)
父親の大セネカ(マルクス・アンナエウス・セネカ)と区別するため小セネカ(Seneca minor)とも呼ばれる。第5代ローマ皇帝ネロの幼少期の家庭教師としても知られ、また治世初期にはブレーンとして支えた。ストア派哲学者としても著名で、多くの悲劇・著作を記し、ラテン文学の白銀期を代表する人物と位置付けられる。
引用:Wikipedia
「人は教えることによって、もっともよく学ぶ」
学ぶことにおいて怖いことは、「学んだことによって、成長した気になってしまうこと」です。
サッカーの悪いプレーを見て、観客がクレームを言ってしまうように、知識だけを持っている人は、自分を棚に上げて、人にアドバイスをしてしまいがちです。
実際に「プレーしてみて」と言うと、できないことのほうが大半です。
インプットしたことはアウトプットすることによって血肉になっていきます。
「インプットデブになるな」
そういう風に教わってきました。
インプット→アウトプット→改善→成長→インプット
そういったサイクルを回すことによって、実際に経験レベルで話せるようになっていきます。
そして口頭でもアウトプットすることで、自分ができていることできていないことが明確になっていきます。
インプットとアウトプットはセットである、と意識して学んでいけるといいですよね。
「人は教えることによって、もっともよく学ぶ」
僕自身も意識していきます!!
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