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僕の人生に大きな影響を与えた出来事

こんにちは!矢上です。


人は一生で出会える人数は限られています。
こちらの記事にも面白いことが書いてありました。

人生で何らかの接点を持つ人:30,000人
学校、仕事などを通じて近い関係になる:3,000人
親しい会話ができる関係:300人
友だちと呼べる関係:30人
親友と呼べる関係:3人

100年間、1秒で1人に出会っても、35億人しか出会えず、地球上の人物の半分しか出会えないそうです。
今、なんらかの関係を持っている人達はかなりの奇跡のうえで出会えたと言っても過言ではないでしょう。


なぜこの話題を出したかというと
#あの会話をきっかけに
というコンテストを見つけたからです。

どの会話が自分に影響を与えただろう、と思った時に人生の大きな選択をした時に絞れば、10回にも満たないなと感じました。
ふと、このコンテストを考えている時に、そもそも人はどのくらいの人に出会えるんだろうと思って、冒頭に至るわけです。


僕は人生のターニングポイントになったのは、いつも人がきっかけでした。

親に「やりたいことやりな」と育てられ、国立に進学。
先輩に「お前ならできる」と言われ、ラクロス部に入部。
恩師に「仕事は楽しい」という価値観を教えてもらい、起業を志す。
仲間に「ありがとう」と言われ、努力を続けてこれている。

様々な人との関わりで間違いなく自分が形成されています。


ただ、どうしてもこういう話をすると、直近の記憶を思い出してしまいます。
幼少期の記憶は曖昧で、覚えてないことばかりですが、唯一鮮明に覚えている記憶があります。


先述した通り、親には「やりたいことやりな」と自由に育ててきてもらいました。遅く帰っても、急に水泳を辞めても、進学選択をした時も、自由にさせてくれました。
ただ、唯一怒られて、今でも覚えていることがあります。

幼少期の兄弟喧嘩。
怒った僕は妹の鍵を閉めて部屋から出られなくし、親がそれに気づき、開けるということがありました。

その時に「僕はやってない」と親にウソをつきました。
子供の見栄っ張りの小さなウソです。しかもウソとバレバレの。
その時に「ホントか?」と問い詰められ、「僕がやりました」と自白するのですが、その時に

「ウソだけはつくな」


とひどく怒られました。


どんなことにも温かい父でしたが、その時に「ウソはいけないんだな」と大事なことを教えていただいたのを覚えています。

幼少期はそのことをしっかり映像で覚えています。
それだけ印象に残り、僕自身のバイブルとして、今も生きています。

義理人情を大切にする、お礼をする、人を大切にする、そういう生きていくうえで大事な価値観は幼少期にしっかり叩き込んでくれていたのかもしれません。

ありがとうお父さん、お母さん。
しっかり人を大事にこれからも生活していきます。

#あの会話をきっかけに

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