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「失敗」は怖いが、「失敗」が人を強くする

こんにちは!矢上です。


チャレンジには不安がつきものです。
新しいことを始めるときに不安がない人はほとんどいないと思います。

転職するとき、告白するとき、新しいコミュニティに入るとき、、
様々な「初めて」が人生には訪れますが、いい時もあれば悪い時もあります。


昨日は、後輩がチャレンジして、思ったようにいかないという現場に立ち会いました。
しかし、後輩は「成長できるいい経験だった」という捉え方をしていて、素敵だなと感心しました。

一概に「失敗」といっても人それぞれ捉え方は様々です。
例えば、好きな人に振られた時に、「もう俺なんてだめだ」と捉える人もいますし、「さらに人として魅力的になった」と捉える人もいます。

「あの時こういうことあったんだよねー!!」と笑い話にする人もいますし、恥ずかしいと感じてそのことをひた隠しにする人もいます。

どちらもその人の個性ですが、経験値としては必ずその人に蓄積していきます。


オール・ユー・ニード・イズ・キルという映画をご存じでしょうか?

桜坂洋のSFライトノベル「All You Need Is Kill」(集英社スーパーダッシュ文庫刊)を、トム・クルーズ主演でハリウッド実写化。「ギタイ」と呼ばれる謎の侵略者と人類の戦いが続く近未来を舞台に、同じ時間を何度も繰り返すはめになった兵士が、幾度もの死を経験し、成長していく姿を描く。戦闘に対して逃げ腰な軍の広報担当官ウィリアム・ケイジ少佐は、戦闘経験が全くないにもかかわらず最前線に送り込まれてしまい、あえなく戦死。しかし、死んだはずのケイジが意識を取り戻すと、周囲の時間は戦闘が始まる前に戻っていた。再び戦死するとまた同じ時間に巻き戻り、不可解なタイムループから抜け出せなくなったケイジは、同様にタイムループの経験を持つ軍最強の女性兵士リタ・ヴラタスキに訓練を施され、次第に戦士として成長していく。戦いと死を何度も繰り返し、経験を積んで戦闘技術を磨きあげていくケイジは、やがてギタイを滅ぼす方法の糸口をつかみはじめる。リタ役でエミリー・ブラントが共演。監督は「ボーン・アイデンティティー」「Mr.&Mrs.スミス」のダグ・リーマン。

トムクルーズ演じる主人公は何度も死んでは戻ることを繰り返し、前に死んだところを乗り越え、ラスボスを撃破します。


人生でも同じで、失敗経験が多い人ほど、その乗り越え方を知っています。
つまりは、失敗したことが多い人ほど人の相談に乗ることができる厚みのある人間になれます。


「失敗」は怖いが、「失敗」が人を強くする
これはほんとに間違いないなと最近感じることが多いです。

僕自身も「失敗」に足がすくみ、チャレンジできないことも多々あります。
しかし、どんな経験も自分を強くすると言い聞かせてチャレンジし続けたいです。
毎日がチャレンジングな日々を過ごしていきます!!

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