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人はチャレンジした時、何回壁にぶち当たったら諦めるのか

こんにちは!矢上です。


最近聞いた話で、面白いと感じる話がありました。
「人はチャレンジした時、何回壁にぶち当たったら諦めるのか」


人は新しい物事に挑戦する時、殻を破る時に多くのエネルギーを使います。
・好きな人への告白
・新しい職場への転職
・やったことない仕事

人生は挑戦の連続ですが、年々挑戦する機会は減ってしまっているように思えます。
そして挑戦と同等にエネルギーを消費するのが、「継続すること」です。

物事に挑戦した時にいつ挫折するのかについて成功哲学の第一人者である、ナポレオン・ヒルが実験を行いました。

ナポレオン・ヒル(Napoleon Hill [nəˈpoʊliən hɪl], 1883年10月26日 - 1970年11月8日)は、アメリカ合衆国の著作家。成功哲学の提唱者の第一人者の一人であり、『頭を使って豊かになれ (邦訳:思考は現実化する)』(Think and Grow Rich)の著者。
引用:Wikipedia

ナポレオン・ヒルの調査によると、人は何回壁にぶち当たると諦めるかの答えは、、


0.8回


だそうです。どういうことでしょうか。
こちらが調査の内容に書かれた原文です。

I once made a survey of more than 30,000 men and women to ascertain their staying qualities in the face of failure and defeat.
For the majority of those people it took one – only one setback to wed them to defeat.
Of those who kept on aspiring, another large percentage got started in various projects but quit even before meeting with defeat.
引用:Grow rich with peace of mind

要約すると
・3万人の男女に調査した
・ほとんどの人が挫折するために1つの壁で十分だった

ということが書かれています。
0.8回ということは、ほとんどの人が壁にぶち当たる前に、つまり0回で挑戦を諦めているということです。

冒頭で話したように挑戦には多くのエネルギーが必要ですが、挑戦し続けている人は挑戦になれています。

なので、世の中には「大半の挑戦しない人」「一握りの挑戦し続ける人」に別れます。

どちらがいいというわけではありません。
ただ、注目を浴び、成功をしていく人は常に一握りのほうです。

まずは挑戦し、継続し、壁にぶち当たってもあきらめないこと。
そんな貴重な経験をより多く若いうちにしていきたいです。

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