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決断に必要な力とは

こんにちは!矢上です。


世の中には様々な仕事があります。
事務、営業、SE、、多くの人が多くの仕事をこなしています。
その中でエネルギーを必要とするのが「決断する仕事」です。

仕事ができるようになり、役職が上がるにつれて決断する機会は増えていきます。

「この方向性にしようと思いますが、どうでしょうか?」
「~さんはどう思いますか?」
「これでよろしいでしょうか?」
「モチベーションが低く、今後について迷っています」

力があるがゆえに様々な人に頼られ、相談され、決断する機会が増えていきます。
だからこそ管理職は給料が上がり、責任も増えていきます。


決断する時に重要なのは「自分への自信」です。
自分の決断に自信がない人はそれを人に強要できないので、決断することもできません。
だからこそ仕事での成功体験を積み重ね、自信を付けている人に役職が託されます。

そして自信をつけてきた人は自分がした決断を有言実行で決断していく力があります。
基本的に何かを迷った時にどちらが正解ということはあまりありません。
あとから自分の決断を正解にしていくのみなのです。


例えば、山を登る時にAコースとBコースがあるとします。
山頂に登るのが目的だとしたときに手段はAでもBでもどちらでも変わりません。

そして、どちらにもメリット・デメリットがあります。
「疲れない」「達成感」「楽しい」「時間がかかるかどうか」
様々な要素を鑑みて、リーダーは決断していきます。
そしてその決断を形にしていきます。

リーダーは決断力があります。
それは「知覚動考」の精神を大事にしているからです。
超一流のアーティスト、ガクトも「知覚動考」の考え方を大切にしています。

つまりはリーダーは「決断力がある」のではなく、「自分の決断を形にする自信と実績がある」だけなのです。
それだけの行動をし、実績を積み、経験を積んできたのでしょう。

どんな成功者もよく話すと愚直に努力してきたのだと感じることが多いです。
以前こんな記事も書きました。

一つ一つの地道な努力の先に、すごいと思われる人になっていくのでしょう。
僕自身もまずは小さな努力から!まずは行動していきます。

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