出る杭は打たれるのではなく「引っこ抜かれる」

こんにちは!矢上です。


日本文化はよく「出る杭は打たれる」と言われることが多いです。

才覚をあらわす者は妬まれ、妨げられることのたとえ。また、出過ぎたふるまいをすると憎まれることのたとえ。
引用:コトバンク

10代で金メダルを獲得した体操の橋本大輝選手は、金メダルを取ったにも関わらず、中国の人からかなりの批判を受けました。
目立つ人はその分、アンチも増え、批判されることが多くなることも事実です。そうして人によっては「打たれて」しまい、復活できなくなることもあります。


しかし、成功者の間では、僕は「出る杭は引っこ抜かれる」ものだと思っています。
以前、「アピール上手」である人がチャンスを掴むという記事を書きました。

成功されている方は、人の批判をしている人はあまりいません。批判するより別のことに労力を割いたほうが効果的だと思ってますし、いつかは返ってくることを知っています。

むしろ、「次世代の活躍」を願っている人が多いです。
もし、自分が死ぬほど努力して、成功したとした時、同じ道を死ぬ気で登ってくる人がいたら嬉しくありませんか?
手を差し伸べたくなるとも思います。

多くの成功者が誰かに引き抜かれ、成果にしてきました。
成功する要因の一つに「可愛がられる」という要素も絡んでいると僕は思います。

ほとんどの人間は五十歩百歩。
そのなかで抜きん出ることができる人間とは、
自分はやれると思い込み、自分を信じることのできる人間だと思います。

堀場厚さんの名言でこんなものがあります。
自分を信じ抜き、チャレンジし続けた人にチャンスが舞い込んでくるのではないのでしょうか。

「出る杭は引っこ抜かれる」
この言葉を信じ、引っこ抜かれるまでチャレンジし続けます!

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