世界旅4日目
昨日出会った友達が案内してくれるらしくバギオでの滞在を1日延ばすことにした
ゴキブリめちゃいる宿だけど仕方ない、、
お湯出るだけいいか
朝食は良いとこのレストランでピザとスパゲッティを食べた
バギオ最高
フィリピンの料理は日本食以外全部うまい
マインズビューに行って景色を見た
まぁまぁだった
伝統的な民族の衣装着て写真撮れるらしくみみんな民族の格好しててびびった
僕は貧乏旅で節約しなきゃいけないのでモールまで1時間歩く
フィリピンの街の歩き方もそろそろ慣れてきた気がする
SMモールで昨日の友達と会う
フィリピンのデザートhalohaloを食べる
中身はココナッツ、バナナ、アイスクリーム、ランカ、ミルク、小豆、ナタデココ、タピオカ、フレーク
かき氷レベル100みたいな感じ
フィリピンの人たちは絶対に食べモノを残さない
残しても持ち帰る文化がある
食糧不足が多いらしい
僕は丸亀で働いていた時毎日30kgのうどんを捨てていたことを話した
信じられない、日本の負の文化だねって彼女はいう
僕は日本のこういう飲食ビジネスの感覚が大嫌い
食べ物は廃棄しないことを前提に経営するべき
利益とかもちろん関係あるしそんな甘い話じゃねえよって感じかもしれないけど、なんか違和感を感じていたからフィリピンの食べ物に対する感覚がすごくしっくりきた
フィリピンでは持ち帰って食べれない食料はホームレスにあげるか野良犬や野良猫にあげるらしい
その後モールでドルからペソに両替して、タクシーに乗りvalley of colorに行った
まじでめちゃくちゃ階段登るけどめちゃ絶景
その後、マーケットを案内してもらい、夜ご飯に招待された
ここが僕のフィリピンでの運命の別れ道
僕はこのあとバギオからバスで8時間ほどのところにあるバナウェに行こうとしていた
しかしバギオでの滞在も1泊延ばしてしまってさらにはバスが1日1本しか出てない
残りの1泊でバナウェは楽しめないと友達や家族に言われる
どうしようかなって思ってたら友達も家族も明日の夜もバギオにいて夕食を一緒に食べようって言ってくれる
僕は迷わずYes
バギオの料理、adoboとバギオビーンズ、ubeを食べさせてくれた
ココナッツにマンゴー、バナナも
僕はめちゃくちゃよくしてもらってるからずっとここに残り続けるのは申し訳ないという気持ちと、この家族ともっと一緒にいたいという気持ち
僕の拙い英語とわからない単語は翻訳を使いながら、フィリピンの金銭的な現状と物価は高いにしても日本人の給料がいかに恵まれてるかを教えてもらった
そして一緒にubeを作って僕は宿に帰った
ちなみにここの家族は50年間代々ubeを作り続けているらしい
僕はこう思う
思わぬ出会いから人生は動き出す
そんな思わぬ出会いでも世界では疑わなきゃいけないという事実がある
でも、騙されたりぼったくられることがあるとしても、こういう出会い1つがあればそれでいいんじゃないかって
こんな出会いがあるのはただ僕に運があっただけかもしれない
だとしても、これを運の良し悪しだと思いたくない
人生はもちろん運もある
でも全てを運で片付けたくない
この出会いは必然だと思いたい
そして、こういう出会いをするために旅に出た
ぼくはこんな出会いができてすごく幸せだ
これから先、こんな出会いが待ってるんだろうか
それとも本当にこれは運なんだろうか
使ったお金
ゲストハウス550ペソ
朝食 351ペソ
halohalo220ペソ
観光10ペソ
タクシー50ペソ
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