アフターコロナの旅行

友人と話していて、コロナ禍が落ち着いたらどこに行きたい?
という話をした。

おそらくみなさんもいろんな方と話されていると思うし、想像したり、ガイドブックだったり、かつての写真だったりで、その欲求は高まっていると思う。


でもじゃあ旅先ってどうやって決めている?
判断の基準とかはあるの?
という話になった。


そこで共通していたのは、「後にすればするほど困難になるもの」という答えで、若い肉体や精神が土台に必要な旅先、ということだった。

若い肉体があるからこそ、精神があるからこそ、今行くからこそ楽しめるだろう。と感じられるところを選ぶ。


そこは皆が一致していた。


そしてそれは今回のコロナ禍でより人々の脳裏に刻まれたはずだ。


後で行こう。と思っていても行けなくなることがある。

行きたいと思ったときが、行くときなのだと。


そしてそう思って行った場所の記憶、そこでの経験はあなたがこれから生きていく上で、あなたを支える宝物のような思い出にもなる。


なのでこのコロナ禍が落ち着いたあと、行きたいところに行けるタイミングがあれば、どうか行って欲しい。

行きたいと思える場所があること、そしてそこに行けることは、当たり前のことではないのだから。


今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
旅行に限らず、人と会うということも同じように言えると思います。

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